大人の失敗を子供に見せる
❝いいんだよ失敗しても❞
昨夜は合氣道のキッズクラブの稽古でした。
基礎の動きの稽古をやった後に型稽古の練習をします。
模範演舞をするのですが、
いくつかの演舞の中で私はやっちまったんです。またも😨
後ろ受け身が入る型で、
左受け身の時に頭を畳に打って打ってしまいました。
左に体を回転させることが年と共に苦手になってきています。
きっと脳のネジのどこかが錆びているんだと思います😰
ま、その後サッと立ち上がって、
「今のはブブー」と笑顔で指で✕印を作ったのですが、
そのときから子供たちの表情が変わったような気がしました。
「先生(一応指導者という立場の私)も失敗するんだ・・・
失敗してもいいのかもしれない」
という気持ちで安心したのでしょうか。
この時の代表の対応もよかったですよ。
「アタマ打っちゃったね。
もう一回得意な方でやってみようか」
でした。
失敗した事実はあるけど、できるところはある、
ということで、
失敗を引きずらないような流れを作ってくれました。
人は子供に限らず、経験からいろんなことを学びます。
大人は自分の失敗から「こうすると危険」
ということをよりたくさん知っているので
制限をかけたりします。
でもそれじゃ子供の経験値が少なくなってしまうのです。
経験が少ない子は学びも少なくて、
アタマで分かっていても
実際にはできないことが多くなります。
人生長く生きている方の人間が、
失敗しても楽しんで、
一杯笑っていっぱい悔しがって、
大人はこうでなくちゃいけないという姿ではなく、
何があってもどうにかなる❗どうにでもできる👍
という姿を見せることって
一番の教育、しいて言えば『共育』になるんじゃないかな。
自分が「アッチャ~😅族」の一人であることを
受容出来た時間でした。
(こじつけかな?🤣)
❝いいんだよ失敗しても❞
今日は土曜日。どうにでもしていく一日でありますように💖