呼吸とコミュニケーションの関係
❝「間(ま)」を作る❞
昨夜は月に一回の部活「息づかい部」を
zoomでやりました。
約30分間だけの部活ですが、
5名の方が集まってくださいました。
昨夜のテーマはコミュニケーションです。
呼吸とコミュニケーションって関係あるの?
って思うかもしれないんですが、
これが密接に繋がっているんですね~。
何かに対してむかついたりイライラした時に、
そのまま感情を吐き出すとどうなります?
例えば机の脚に自分の足がぶつかって💢🦶・・・
コンチクショウと思ったとしても、
痛いのでちょっとうずくまったりしますよね。
この「間(ま)」に「あ~痛っ!」と声を出します。
これが一呼吸置くということにつながるんです。
それがないと、ぶつかっていったのは自分なのに
机に八つ当たりして、
さらに痛い目に合うということも❗😱
机だと文句を言わないんですが、
これが人が相手だと、
喧嘩に発展することになるってこともありますね。
自分や相手の表情やしぐさを観察する時間を数秒でも取る
という事を日ごろから習慣づけておくのがいいんです。
一呼吸置くということですね。
感情がプラスかマイナスかのどちらかに大きく動くことは
誰にでもあります。
この時に一番コミュニケーションを取ってほしいのが自分です。
自分に声をかける。
もっと言えば、自分のカラダに声をかける事、してますか?
という質問に対して、参加者さんから
「調子が悪い時だけ意識する」という言葉があり、
ウンウン・アルアルでした。
そこから発展して、
忙しすぎたら自分のことは気にしない、とか
相手のことを素直に受け止められない、とか出てきました。
そこで実験。
目を閉じて10秒だけ息をしてもらいました。
目を閉じると約8割の情報が遮断されるので
自分のことに意識が向きやすくなります。
顔がシカンデルなとか息メッチャ早いじゃん
など自分で気づきます。
こうなればしめたモンです。
少なくてもイライラ悶々マックスの時より
穏やかにコミュニケーションがとれます。
ギュウギュウだと摩擦が起きます。
車間距離を置くように
呼吸で「間」をプレゼントしてあげてくださいね😉
❝「間(ま)」を作る❞
今日は月曜日。「間」のある一日でありますように💖
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?