「打席に立ちまくれ」
何か一発当てたいと思ったとき戦略的に重要視するのは、
打率じゃなくてどれだけ数多く打席に立てるかどうか。
どれだけ打席に立って多くの経験を積んで、多様な知識をつけて物事を見てきたか。
SNSでもリアルでもたまに「俺の持っている情報はすごいよ!」みたいに言ってる奴、そんな感じ出してる奴がいるんだけど、お前は本当にこの世の全てを見てきたのかよって思うし、すごい情報を持ってる人はすごい情報をもってるって言わないしそういう感じも出さないよ。笑
しかも割と本気で言ってるんだよねそういう奴って。物事を知らなくて視野が狭い奴の典型。
若い人ほどとにかく気になったら何でも手を出してみるべきだし、ダメだったら辞めちゃえばいいんだ。
すぐ辞めることは悪いことじゃないし、合う合わないの判断は時間を掛けることじゃない。
判断が早ければ次の挑戦も早くなる。
辛いことを我慢する=努力(良いこと)
って考えるのは完全によくわかんない社会の風潮に洗脳されてるよ。
石の上にも三年とかマジでクソだ。会社がクソかどうか、上司がクソかどうかなんてすぐわかるでしょ。
打率重視じゃないから打席に多く立てば、三振もするしゲッツーもする。良いあたりかと思ったらファインプレーに阻まれる。
悔しくて情けない思いなんて何度も何度も何度もこれでもかってくらいする。
予想外の失敗にドン引きして「え、まじかよ」ってなりまくる。笑
それでも打席に立つんだ。一発当てるには。
次の打席に立つには時間が掛かるかもしれないけど、絶対に立つ。
その時には悔しくて情けなくても、打席に立つっていうことに感情はいらない。
泥臭くいこう。
一発当てるには、その過程で多様性を受け入れて世界を広げることもできるからとにかく打席に立ちまくるしかないんだ。
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