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リピーターが増えるお店の共通点は接客が丁寧なこと

おはようございます。
いつも読んでくださる方、フォロー、いいねをしてくださる方ありがとうございます。
今回は、飲食店に関することを教わったお話になります。

僕は食べ歩きが好きでよく一人でお店を調べたり、友達の口コミなどで知ったお店に足を運びます。

全国津々浦々と飲食店が日本各地にございます。
正直生きているうちに行けるお店は限られるくらい店舗数がございますのでご縁というのは大事だと思います。
また日本の料理は海外の方も基本絶賛されるくらい美味しさとクオリティが高い基準のお店が多いです。

ところでみなさん、お店を選ぶときは何を基準に選んでいますでしょうか?

飲食店なのでもちろん味は大事で昔の自分は味が良ければいいと思っていましたが、経営をされている方からお伺いしてなるほど思うことがございました。

1.日本の場合、美味いのは当たり前

冒頭にも書きましたが、日本の料理は基本美味しいです。
海外出身の友達、外国人の友達にも聞きましたが故郷の味は別格として、日本の料理の美味しさは群を抜いているそうです。

日本料理はもちろん、様々な国の料理を取り入れてオリジナリティあふれるお店が多いです。
また生食に至っては日本に勝る国は中々ないとのこと。
逆にあまりのまずさで有名になっているお店もちらほらございますがそれは例外だと思ってください。

料理の基本ベースの基準が高いので、ある程度鍛えるとお客に出すレベルまでは基本できやすいと経営者の方がおっしゃっていました。
ですがそれ故に飲食店はできては潰れるというのがしばしば見られます。
美味いのに次に訪れたら閉店していた等ざらにあります。

僕も味がいいなと思ったラーメン屋が閉店していたこともありショックでした。

しかし、長く続くお店ももちろんあります。
その違いは何なのか?

2.味で差がつかないならどこでつけるか?

味が上手くても店がつぶれる、反対にそこまで味が美味しくなかったとしても続くお店もある。
大体の違いについて教わったのは

・広告、宣伝
特に今の時代はネットが発達したことにより、今では口コミやインスタなどでお店を知るという機会が増えました。
インスタ映えを狙いすぎなお店もありますが、一過性のブームにばかり気を取られていると同じように飽きられる可能性もあります。
味は素晴らしくてもお客が全然いなければ売り上げが入りませんので認知をさせるというのがどれほど大事かということです。

・清潔感
口コミが広くなったことによりさらにお客様の目に入るのがお店が清潔かどうか。
味が美味しいのは当たり前で、とにかく居心地が良い空間作りができているかどうかだそうです。

このことについては自分も飲食店でバイトの経験があったので、とにかく綺麗さを保つことは大事とわかります。
わざわざ汚れ、臭い、不潔な場所で食べようとは思いませんから。

またゴキブリ、虫がでたりするのはもちろんNGですが、どうしようもないのも時もあるので自分はまだ目をつぶりますが、僕はそれ以上にとある居酒屋でネズミを見かけてしまったときは、そのお店はもう二度と行くことはなくなりましたね。

・接客態度
そして広告、宣伝、清潔感、味が素晴らしくても結局は人なんだと経営をしている方から教わりました。
人の好き嫌いがあるように接客の差はとてつもなく大きいです。

3.また行きたくなるお店は接客が素晴らしい


とにかく外で食事をするというのは、居心地の良さも大事。
ホテルマン並みの上品な対応力ほど大きなサービスはむしろ緊張を生むので小さいサービスの積み重ねで良い空間が作れると思います。

グラスの水、お酒が空いていたら声をかける、わからないことを聞いて丁寧に答えてくれる、会話の邪魔をしない、態度にださない、笑顔で接する等、細かい気配り力が優れているのだと思います。

お客様は神様だということを勘違いしている方も一部いらっしゃいますが、よほどお店側に非がない限りむしろ悪質な態度の方を出禁にすることができるお店のほうがよほどいい印象がある。

また、反対に接客が雑だと味は良くても正直もう二度と行くことはないとなります。
過去に順番を飛ばされたり、次の予定まで1時間あったのでカフェに入ったときに頼んだコーヒーが1時間経っても運ばれてこないなど体感しました。

うっかりやミスは人間なので仕方ないこともありますが問題はそのあとの姿勢とリカバリーの速さができているかどうか。

2度目がないお客様の声を聴くことはないので何が良くなかったのか改善の仕様がないからです。

変なことをいうとクレームはある意味お客の声がわかるから貴重なんだとバイト時代に体感しました。
もちろんちゃんとした理由があった場合だけですが。

さいごに

ネットが発達した今の時代だからこそ、人とのかかわりがとても大事。
あの人がいるお店にまた行きたいと思われるようなお店作りは必要だとわかる。
もちろんしてもらって当たり前ではないので自分もお客として相手が喜ぶような関わりができたらと思う今日この頃です。

今回はここまで
ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた。

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