最近の記事

好きな顔

好きなタイプを聞かれた時、ふと自分ってどんな顔がタイプなんだろうと思った。 自分なりの理論ではその人の雰囲気で顔の印象は変わる。 おそらく皆イケメンや美女が好きなんだろう。 しかし、それぞれが想像している顔はほとんど一致しないだろう。 それなのに、なぜ人はこうも”かっこいい顔””かわいい顔”を決めたがるのだろうか。 ・・・ 話を戻して、自分の好きな顔ってなんだろう。 そんな時、あるアイドルを知った。 実は前から知っていたが、最近ちゃんと認識した。 その人の顔は

    • トウダイ

      オードリー若林さんの言葉に心動かされた。 何がきっかけだったのか。 ラジオだったか。 自分のある思いが誰かの言葉によって表現された時、どこか安心する。 「うん、わかる。」と。 そんな若林さんが出ているNetflixの番組を初めて観てみた。 共演している星野さんと悩みを打ち明けていく番組みたいだ。 正直、”悩み相談系”の番組はあまり好きではない。 一つの番組にすることで「人々の悩みはコレ」と一括りにされているようで好きではない。 悩みはその人のもので、悩みの総称などない

      • 今日の学び

        自分はあまり人付き合いは得意ではない。 相手のことをいろいろ考えすぎちゃうのか、まったく考えなさすぎるのか。 とにかく人に好まれる行動がとれない。 今日の学びは人を誘うことだ。 約半年後に行われるイベントに行ってみたいと思った。 チケットは抽選だった。 応募する時点でチケットが当たるかはわからない。 なので、こういうのは基本一人で行く前提で一枚だけ応募する。 自分がこの思考に至る理由は3つある。 1つはさっきも言ったように当たらない可能性があるから。 確実に行けるもので

        • 風邪は引かないけど、心の風邪は引きやすい自分

          最近、家族が不調だ。 腹痛でトイレにこもっている人。 腰が痛いとため息をつく人。 パジャマで生活している人々に自分は囲まれている。 調子が狂う。 ソワソワして、集中できなくて、無駄にエネルギーを欲してしまう。 自分は風邪など引いていないのに。 いや、引いているのかもしれない。 うつされたのかもしれない。 心の風邪だ。 誰かが落ち込んでいたり、調子が悪かったり、感情的になっていたりするとき、自分は全力で「逆の方向に」走る。 無駄にポジティブに、無駄に元気よく、無駄

        好きな顔

          なぜ女性がBLにハマるのか

          最近BL作品が増え、それらを盛り上げているのが「腐女子」と呼ばれる女性たちだ。 正直「腐女子」について追求するつもりはない。 「オタク」のように人々をあるイメージとともに縛る単語はあまり好きではない。 もっと単純に、女性がなぜ男性同士の恋愛模様に心を動かされるのか。 逆に、これと反対の現象(=男性が女性同士の恋愛模様に心を動かされること)があまりないのか、興味を持った。 考えた末、一つ腑に落ちたことがあった。 BLは、女性のハンディがない世界を描いているからである。

          なぜ女性がBLにハマるのか

          何も”意外”じゃない。

          自分は何か自分のことを話すと必ずと言っていいくらいまず「意外。」言われる。 確かに人の雰囲気や外見で何をやっていそうか、何が好きそうかはなんとなくわかることが多い。 しかし、毎回「意外。」と言われる自分は他人が自分に対して描くイメージを毎回綺麗に裏切っているということになる。 思うに、そもそも誰かが自分の発言に対して「意外。」と思うほど自分に関する情報を提供した覚えはないのに、なぜこうも毎回「意外」と思われるのだろうか。 原因は、自分が自分のことを話さなすぎるからだろう。そ

          何も”意外”じゃない。

          MBTIと自分

          少し前からMBTIが流行っている。 人間というはテストやら診断やら、そういうものに目がないな、と思いながらもしっかりやっている自分。 性格ごとに特徴やあるあるなどが書かれた投稿や記事を見かける。 その中に「音楽を聴き始めたら永遠聴いてしまう。」ということが自分のタイプのあるあるの一つとして書かれていた。 確かにそうだった。 音楽は人並みに好きだったが、一度イヤホンをつけるとそれを取るのに、早起きするくらいのエネルギーを必要とする。 音楽を聴きながら支度をすると動きが0.5

          MBTIと自分

          空気を読むことと思いやること

          自意識過剰の自分にとって常に頭にある言葉だ。 誰かのために「空気を読む」。誰かのための「思いやり」。 最近、この二つの言葉の違いがわかった。 「空気を読む」とは憶測であり、「思いやり」は確信である。 自分は空気を読む方法しか知らない。 空気を読むとは、ある事柄を自分目線で読み取ってみることだ。 つまり、それはあくまでも憶測にすぎず、周りを気遣っているように見えるが、非常に自己中心的である。 空気を読んだことを喜ばれるのは、その憶測が当たった時だけだ。 しかも当てるときは、

          空気を読むことと思いやること

          視野が広くて、何も見えなくて

          よく自分のことを客観的に語ることがある。 ある日、「自分のことすごく客観的に見てるね」と言われた。 「確かに」と思いながらも、起こった出来事は誰でも第三の視点から語るのではないかとも思った。 しかし、自分が語った出来事に対して「じゃあ自分はどう思ったの?」と聞かれると、急にその話が語れなくなる。 こういう自分は日々どう生活をしているのか。 日々の出来事はおそらくすべて「目」と「脳」で記憶している。 そこに「心」の要素はあんまりない。 ここで問題が一つある。 「心」は

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          一人で飲み物2つ

          母にムカついて外に出た。 だが、この暑さに5分も耐えられない自分はカフェに入ることにする。 少し混んでいて、名前を書いて呼ばれるまで待つ。 1つの怒りをきっかけに、他のことへも怒りが飛び火する。 まずなぜこんなにTシャツを持っていないのか、ムカついた。 この一ヶ月、3枚のシャツで猛暑日を乗り切っている。うち、半袖は1枚だけだ。流石に4年も着ていた服への愛着はそれほど残っておらず、ほぼすべて捨てたのは自分だが。。 夏服の買い物は嫌いだ。こんなに少ない生地でできてるシャツが900

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          よく泣くようになった母

          自分の親にも親がいる。そして自分の親もその親の子どもである。 でも、自分は親の親の役割は担えない。 自分の親がしてくれたことをそのまますることは親孝行でも何でもない。 大人になると親と距離ができる。 自分の親もそうして新しい家族を作ったのだろう。 ある日、母の親が亡くなった。そして、母はよく泣くようになった。 母のぽっかり空いた心の穴を自分が埋めるべきか悩む。 いや、違うなと思い、そっとペットのワンちゃんを母の側に置く。 親を強くて弱い。子は弱くて強くなる。 ふたりの

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          インスタのストーリーで安否確認

          友達がいない自分。 でも、ちょっとは気にかけてくれる人はいるみたい。自分がどう過ごしているか。 インスタで繋がった人はもう把握していない。 99%の人とはここ数年話していない。 でも、一応昔関わりの持った人だ。友達、だったはず。 だから、安否確認のつもりで好きな写真をストーリーに載せる。 と同時に、何変な写真あげてんだよと思う。 でも、やっぱ自分の存在を忘れてほしくないからいいんだと言い聞かせる。 自由は他人からの束縛はないが、自分への束縛がある。 自由を求めすぎると苦

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          カフェで動画を見ながら笑いをこらえている自分を見て

          声を出した笑ったのはいつだろう。 昔は何に対しても笑っていたのに、いつの間にか愛想笑いの方が増えてきた。 これが大人なのか。 場所、人、関係なく笑えていた自分が懐かしい。 今は笑いを探しに行っている。涙が出るくらい笑えるところを。

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          初・酒焼け

          ようやく人がなぜ酒を飲むのか理解し始めて自分。 そして、久しぶりにチャミスルを飲みたくなった自分。 お酒は弱いのに韓国で飲んだチャミスルは不思議と美味しかった。 その記憶を辿るように次々とお酒をガラスに注ぐ。 次の日。声が枯れた。 確かにあまり良い飲み方をしなかった。そのせいでしっかり喉をやられた。でも、お酒に限らず、ちょくちょく喉が枯れる日があるから通常運転で行く。 その日はカフェで仕事をすることにした。 一応ハチミツレモンティーをマイボトルに入れて持っていって正解だ

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          怒らない人の沸点

          自分はあんまり怒らない。 優しいわけではない。冷たいだけだ。 だから基本怒らない。 でも、怒ったことはないのかと言うとそんなことはない。 自分が覚えてる限り2回ある。 1回目はある蒸し暑い日のことだった。 駅から家まで10分。 セミが狂ったように鳴く中、制服を汗でビショビショにしながら帰る。 とにかく体内の熱を放出する術もなく、毎秒自分の体温が上昇していくのを感じた。 同時になんでこんな暑苦しい制服なんかを着なきゃいけないのか。なんでこんなに暑いのに重い教科書を持って帰ら

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          不眠症が治るかも

          ここ数日、不眠症が改善されつつある。 原因は考えたくないことが増えたからだ。 逆に言うと、今が充実してきたからだ。 夜中の2時、3時まで携帯をいじりながら、ふと意識が飛ぶのを待つ。こういう寝方しかできなかった。 気づかないうちに寝るのは、すーっと夢の中に引き込まれる気持ちよさと引き換えに、最悪の質の睡眠をとることになる。 インターネットにある情報で頭をいっぱいにすることは脳には悪いが、中毒性のあるいい現実逃避になる。 自分が逃避していた現実は何もなく、強いて言うならば常

          不眠症が治るかも