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むーさん
2021年2月16日 14:56
今回読んだ本●紫桃 正隆『政宗をめぐる十人の女』(宝文堂、1994年) *『鎌倉御家人たちの移住』●文治五年(1189年)源頼朝の討伐により、平泉藤原三代の栄華も夢と下肢、鎌倉幕府は全国制覇を確立。翌六年、一時的に大河兼藤が氾濫し、国府をあずかる本留守、新留守職までそれに呼応する事態に発展するが、間もなく終息。⇒恩賞として与えられた新所領には、地頭として鎌倉御家人
月刊 政経東北
2021年9月16日 20:44
(2021年8月号より) 平安時代の939~940年に起こった平将門の乱。これを鎮圧した平貞盛(将門の従兄弟)は、戦功により関東で領地を得た。西暦1000年代になると貞盛の孫・平安忠が常陸国(茨城県)を北上、浜通り地方にまで勢力をのばす。当時の浜通りは〝海道〟と呼ばれており、安忠は〝海道平氏〟を称した。さらに安忠の跡を継いだ則道(成衡)は、本拠地とした岩城郡にちなんで岩城則道と名乗った。永保2