#26/31 自治体窓口に聞いてみた
こんにちは!muttaです。
都内でサラリーマンをしています。
5月末で東京を離れ、福島に移住する予定となったので地方暮らしを始めるまでの日々を発信しています。
前回は、都内23区在住者が全国で使える移住支援金制度についてお話ししました。
私もこの制度の利用を検討しているのですが、交付対象となるのか自分だけでは判断がつかないところがあったので、実際に移住先の窓口に相談してみることにしました。
担当窓口とのやりとり
私の移住先自治体の本制度に関する説明ページ上に、
予算の範囲内での支給となるため、上限に達ししだい、受付を終了する場合があります。まずは担当窓口にご相談ください。
との記載があったので、不明点の解消も願って実際に電話で連絡してみました。
窓口の職員の方に「まだこの制度を利用できるかを伺いたく連絡しました」と用件を伝えると、回答とヒアリングの準備をしていただけるようで、一度電話を切って折り返しご連絡をくださいました。丁寧。
10分後に再度電話がかかってきました。
まずは制度に関する簡単な説明と、予算上限に達していないので問い合わせ時点で制度利用が可能である旨を教えていただきました。併せて申請には2段階あることを改めて教えてくれました。
次に、制度要件に当てはまるかどうかをヒアリングしていただきました。具体的には、現在の住まい(都内何区)、在住年数、これまで暮らしてきた区と在住年数を聞かれました。その時にはざっくりとしか答えられなかったので、事前に各区に何年住んでいたかを正確に確認しておくとスムーズに回答できそうです。
移住元の要件は無事クリア!
加えて、移住する世帯の人数をヒアリングされました。2人以上の場合は申請者を含む全員が当てはまらなければいけない要件があります。
(a)移住元において、原則、住民票上で同一世帯に属していたこと (b)移住支援金の申請時において、住民票上で同一世帯に属していること (c)移住先の市町村が移住支援事業を開始した後に転入したこと
(d)移住支援金の申請時において、移住先の市町村への転入後3ヵ月以上1年以内であること
(e)暴力団等の反社会的勢力または反社会的勢力と関係を有する者でないこと
そのため、一緒に引っ越す予定の人と移住元の都内で現在一緒に暮らしているかということを確認されました。
それから、移住先での就業に関する予定を聞かれました。私は問い合わせ段階で移住先企業での就業が決まっていないので、テレワークを予定している旨を伝えました。これに応じた提出書類を教えてくれました。
最後にスケジュールを確認して電話を切りました。
窓口に相談してみたら新事実が発覚
電話でのやりとりでしたが、実際に画面を見ながら、「画面のこの部分に記載のあります~~について」などと非常に丁寧でわかりやすく話してくれました。
また、予定している就業要件が万が一満たせなかった場合に、他の要件で申請することは可能かどうかを確認すると、申請しやすい組み合わせなどを提案してくれて、引っ越す前までに準備しなければ満たせない要件の手続きを事前に済ませることができました。
あとは、各種書類の記入事項はPCの打ち込みでよいが氏名欄は自署で、という超重要な情報をいただきました!
先に連絡しておいてよかったーー!
どの就業要件で申請するかを熟読しつつ、準備を進めていきたいと思います。
mutta
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