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#19/31 車の所有と利用の基本のキ

こんにちは!muttaです。

都内でサラリーマンをしています。

5月末で東京を離れ、福島に移住する予定となったので地方暮らしを始めるまでの日々を発信しています。

これまで、家や引っ越しについてお話してきました。

本日は、地方の移動の要とも言える車探しについてお話していきます。

そもそも車にかかる費用とは?

地方では自家用車の利用がマストである場合が多いと思います。私の移住先も町中はバスなどが走っているものの、パートナーの仕事のことを考えると家に最低1台の調達は必要と判断しました。

ただ、私は車を自腹で所有・利用したことはありません。(レンタカーや社用車の利用はある)何にどの程度の費用が掛かるのか全く想像できませんでした。

また、車を利用できる方法も多様なようで、検討の余地がありそうです。

そこでまずは、車に関わるコストについて調べました。

■車の購入に要する費用項目
車の購入にかかる費用は、主に車両代金、法定費用、諸費用、代行費用の4つに分けられます。(初めて知りました)

・車両代金
新車か中古車かだけでなく、車種やグレードによっても異なり、カーナビなどのオプションの有無でも大きく変わってくるようです。

・法定費用
法律で支払いが定められている各種費用です。

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・諸費用
車の購入時に必要な諸費用です。

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・代行費用
ディーラーや販売店が、車の購入者に代わって行う場合の手続きの手数料です。

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(出所:https://car-mo.jp/mag/category/tips/buy/cost/)

代行費用は自分で対応すれば安く抑えられる部分があるようです。なるほど。

■車両の維持に要する費用項目
車の維持にかかる費用として、自動車税・自動車重量税・自賠責保険・車検代・消耗品等の費用・ガソリン代・駐車場代などがあるでそうです。金額の目安はこのような感じ▼

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(出所:https://www.cosmo-mycar.com/column/car-erabikata/kurumanoijihi/)

維持費用高いっ!

地方の場合は駐車場が物件に含まれている場合もあるので、年間20万円を差し引いても普通自動車で35万円程度します。

あまりにもみんなが車を持っているから、まさかこんなに費用がかかっているとは思いませんでした…

買いますか?借りますか?(2回目)

車に関するサービスの発展に伴い、車の利用形態の幅が広がりました。どんなパターンがあるのか。

【買う】新車・中古車
【借りる】サブスクリプション・カーリース・レンタカー・カーシェア

最近出てきた車のサブスクリプションは、自分ではなかなか手が届かない新車やハイグレード車が、定額でマイカーのように乗り回せる魅力があります。

では、コスト面での違いを見ていきましょう。買う場合の違いは言わずもがななので割愛します。

サブスクリプション・カーリース・レンタカー・カーシェアの違い
主に以下の4つです。

①契約及び利用期間
②料金体系および諸費用
③燃料代・駐車場代の考え方
④ナンバープレート

例えば①契約・利用期間では、レンタカーやカーシェアが短時間から都度利用できるのに対して、サブスクやカーリースは年契約でその間利用し放題というところが異なります。

また、②料金体系および諸費用では、サブスク、レンタカー、カーシェアが任意保険や自動車税、車両の定期メンテナンス等が月額費用に含まれているのに対し、カーリースの場合には任意保険が含まれていないケースが多いようです。

よく似ているサブスクリプションとカーリスの違い

私は最初にトヨタのサブスク「KINTO」のCMを見たときに、若者需要を取り込むためにカーリースを今風に言い換えてサブスクと言っているのかと思っていたのですが、違いがあるようです。

・中途解約時の違約金や解約金
【カーリース】原則ある
【サブスク】プランとケースによっては免除

・海外転勤などの解約金
【カーリース】原則ある
【サブスク】プランによっては免除

・任意保険
【カーリース】月額料金に含まない場合が多い
【サブスク】月額料金に含まれる
(出所:https://magazine.kinto-jp.com/column/201912-001.html)

見た限りでは、私の生活上ではあまり影響のない違いでした。

調べた結果、決め方のポイントは、車種や乗り方の好みの有無移動手段としてのコスパだと思いました。

一家の一台目の車を検討するので、まずは二人で車に対する考え方を整理しました。

図1

つまり、パートナーがコスパのいい車を好きに選んでくれたらよさそうということになりました。また、使用頻度の観点からこの時点でカーシェアは除外しました。

次回は、これらの整理を踏まえて具体的にコスパを比較検討していきたいと思います。

mutta



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