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#24/31 荷解きが楽になる荷造り術2

こんにちは!muttaです。

都内でサラリーマンをしています。

5月末で東京を離れ、福島に移住する予定となったので地方暮らしを始めるまでの日々を発信しています。

前回は、壮大な前置きと片付けが不得手な方におすすめな片付けのポイントを2つご紹介しました。

ポイントをおさらいすると以下2つ

・物を増やす際は、旧来使っていたものを今後も使うかいちいち考える
・引っ越し時の片づけは日常的に使用頻度の低いエリアから

本日は、前回に引き続き荷解きが楽になる片付け&荷造り術第2弾をお話ししたいと思います。(引き続き大したことは言いません)

本当に要るものだけ残りましたか?

洗面台、本棚などイージーエリアの片づけを済ませ、衣類、書類、化粧品、思い出の品など難しいエリアの片付けにも挑戦されていることと思います。

これらエリアの片付けの原則は、こんまり先生のときめくかどうかです!

私が衣類を片付けたときには、あまりにときめかず、機能的な面を考えた服ばかりだったので、一時夏服がすべてなくなりました。

そこまで極端にするのはハードル高いという方でも、使うシーンをイメージできないものは全部1カ所にまとめておきましょう。判断の先延ばしはNG!

そして、不要な服、不要な靴、不要な本、不要な化粧品をすべて集めた場所を最後に見つめましょう。これを身にまとう自分のことが好きかしら?と問います。

片づけ疲れも相まって、ポジティブな判断が難しくなってきたところで思い切って手放しましょう。そして寝ましょう。

次の朝、本当に要るものだけが残っています。

荷造りは引っ越し先の配置エリアごとでまとめる

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次に必要なものだけを段ボールに詰めていきます。この時のポイントは、引っ越し先の間取りを頭に入れながら、開封後一気にしまえるように詰めることです。

例えば、現在の家では、キッチン脇の戸棚にキッチン用品のストックや防災グッズなどがあり、リビングの本棚の下段に常備薬があります。

引越し先では、これらのものはすべてキッチン脇の戸棚にしまうので、同じ段ボールに入れる、という具合です。

逆に、まだ余白があるからといって、導線が全く異なる荷物を1つの段ボールに詰めるのはあまりおすすめしません。

荷解き後の通常生活へのリードタイムを短くするためにも、段ボールをいかに早く空にして、たたんで捨てるかが大切です。

段ボールに5Wをなるべく二面に書く

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効率的に荷解きをするためには、業者さんに最初から適切な場所に運び入れてもらうのが重要です。荷詰めをした段ボールには側面・上面の最低二面に3W~4Wを書くようにしています。

4Wとは?
・What(何が入っている)
・When(すぐ使うか使わないか)
・Where(旧家のどこで使ってた→新家のどこで使うか)
・Who(私用品の場合:誰のものか)

荷造り前に要るものだけに絞ってあるから、どこの棚に収めるかはある程度決められるはず。新しい家の内見に行けていないから、収納のイメージがつかないよという人はどの部屋に置くかだけでも決めておくとスムーズです。引越し業者さんに無駄なく全部やってもらえるように書きます。

面倒くさいのですが、引っ越し先で荷物を自力で再移動させる行為を最小限にする工夫として、機会があればぜひトライしてみてください!

mutta

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