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ニソクノワラジ

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『パラレルキャリアへ一歩踏み出す勇気を与えるWebメディア』 今や本業だけに留まらず、複業で自らのアイデンティティを確立する時代です。 しかし、本業と複業の両立や、複業のノウハ…
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2022年9月の記事一覧

幸不幸は誰かの意思だったり、努力の結果や運の良さで決まるものじゃない。自分で決めるんだ―若林理央(フリーライター兼エッセイスト)

幸不幸は誰かの意思だったり、努力の結果や運の良さで決まるものじゃない。自分で決めるんだ―若林理央(フリーライター兼エッセイスト)

今回、インタビューを行ったのは、フリーライター兼エッセイストとして活躍している若林理央さんです。
優しい笑顔が印象的な若林さん。「幸不幸は誰かの意思だったり、努力の結果や運の良さで決まるものではない。自分次第なんだ、ってことに気がついたんです。」と、若林さんは穏やかな口調で、自分のことを語ってくれました。
若林さんは自身のエッセイで「日常の幸福な瞬間」を綴っています。
しかし、その一方で、うつでの

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ゆとり世代の「聞く・聞き合う力」が、今、世の中に求められている。―森岡 里奈(パーソナル・コーチ)

ゆとり世代の「聞く・聞き合う力」が、今、世の中に求められている。―森岡 里奈(パーソナル・コーチ)

ニソクノワラジの新シリーズ「ゆとりの穴」がスタートしました。この企画では、ゆとり世代の”今“に焦点を当て、ゆとり世代が抱える”穴”を、インタビューを通して探っていきます。

今回、インタビューを行ったのはパーソナル・コーチとして活動する森岡里奈さん。高校卒業後から社会に出た森岡さんは、早々から「ゆとりなんでしょ?」と言われ、悔しい思いをしたと話してくれました。
そんな森岡さんだからこそ見出した、「

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「何をやるのか」よりも「誰とやるのか」41歳で挑んだデンマーク留学で見つけた幸せのヒントー高野清司(介護福祉士/NPO法人ReMind理事)

「何をやるのか」よりも「誰とやるのか」41歳で挑んだデンマーク留学で見つけた幸せのヒントー高野清司(介護福祉士/NPO法人ReMind理事)

近年、人の考え方や価値観が多様になる中で、「幸せになるためにやること」といった自己啓発本があふれ、幸せになるには「何をやるのか」を考える人が多いように思います。

しかし、今回のゲスト高野清司さんは介護福祉士として介護の現場で働き、福祉大国と言われるデンマークへ留学を経験したことで幸せの要素として「何をやるのか」以上に「誰とやるのか」が大切だと気づいたそうです。

そして、その想いが介護福祉士をし

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