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せとうち移住旅ー怱那諸島・中島ー

怱那諸島(くつなしょとう)の最大の島で、現地の市役所の方に勧められて赴いた。しまなみ海道の島々より田舎の度合いが大きく、田舎の島暮らしという感じだ。島は野生の獣(猪、猿、蛇)や虫(ムカデ、クモ、蜂、ゴキブリ)も多いので、耐性がない人には厳しいかも。夏は海水浴場やトライアスロンの大会で盛り上がる。

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しかし過疎化が激しく、地域おこし協力隊も積極的に募集しているようだ。島はだいたい車で1時間で回ることができ、またスーパーなどは港より近いエリアにある。島は物価が高い上に店も少なく、車は土地柄絶対に必要になる。

元協力隊の人に現地を紹介してもらったのだが、住むとなると田舎独特の人間関係やイベント、寄合・組合の参加、畑仕事や消防団のボランティアなど、意外に忙しいらしい。そのようなイベントをこなして、現地に馴染んでいかなければ、最悪村八分になる可能性もある。

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元々人の交流が盛んな港町や観光都市、お遍路文化などの余所者を受け入れやすい文化があるところを除き、田舎への移住は人間関係のハードルが総じて高い。

しかし地域によっては元地域おこし協力隊員や先輩移住者が住民との間に立ってくれたりするので、事前にそのようなコミニティーも参加してみるのもいいかも。

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気候は海風があり、街もひらけているので涼しい。しかし日差しが強すぎてシミや日焼けがし易いので注意。余談だが、しまなみ海道と同じように大型の太陽光発電パネルが所々に設置されていた。


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