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新しい自己紹介

キッチンの戸棚を開いて、白い雨が降っている。
小さなプラスチック製の機関車をセメダインで補修する。
溶剤の匂いが漂う。
ブリキの缶の中の遊園地はなかなか完成しない。

ある日の日記より

ごあいさつ


改めまして、こんにちは。
雨の粥です🍀

初めましての方も、こんにちは。
雨の粥という名前で小説や詩やエッセイを書いている字書きです。
お気軽に「かゆ」と読んでいただけたら嬉しいです。
(ちなみに洗礼名はマリアです)
よろしくお願いします🙏

自己紹介の記事は以前、すでに書いているのですが、活動を続けているうちに変化した部分が多くなってきたので、今回、改めて新しい自己紹介を書くことにしました。

▲詩集を兼ねた記事なので、前の自己紹介も残してあります▲

文芸サークルでの活動


一番変わったのは文芸サークルを立ち上げて活動を始めたことですね。
サークルは《白群❖クインタ》という名前で、すでに二回の文学フリマに参加し、アンソロジーを一冊と機関誌を二冊上梓しました。目下、二冊目のアンソロジーを鋭意制作中です。

もちろんサークル外での活動にも大いに意欲を持っているので、コラボのお誘いなど大歓迎です。TwitterまでDMください。
実際にお誘いがあって動いているプロジェクトがいくつかあります。

何を書いているか


現代ファンタジーや幻想文学をメインに、最近は長年書きたいと思い続けてきた百合小説も始めました。
アンソロジーに載せているのはファンタジーの方です。
喩えるならラヴクラフトのように、実は裏でつながっている一大絵巻のようなものを書いています。
長らくジャンルを決めかねていたので、文体でいうと純文学に近いと言われます。が、近年は徐々に読みやすい文体に変わりつつあります。「読みやすいのに、何か変」が合言葉です。笑。
最終的に公募に出すつもりの小説はライトノベルです。
百合小説は昔、書きかけていたものを最近になって再開しました。こちらは自主制作で2024年には通販とイベントで展開していきたいと思っています。

詩の方ではいくつかの詩誌で掲載や言及をいただいたことがありますが、受賞歴などは今のところ一つもないのが現状です。
メルヘンと心象の中間のような、メタファーを多用する詩を好んで読み書きしています。

エッセイでは幸いなことに身近な方々よりしばしばリクエストをいただくので、手探りで探求を続けています。内容は日常のことや印象的なできごとを綴っていますが、フィクションとして気軽に読めることを意図して書いています。

活動拠点など


主な作品発表の場はなんだかんだでnoteとTwitterということになるかもしれません。
最近は公募のための長編を書いていることもあり、カクヨムにはあまり投稿できていません💦
遅ればせながらL版SSメーカーの存在を知りまして、Twitterに画像として投稿することを覚えました。笑。
BOOTHでは既刊アンソロジー『溺れるピルサメフと眠れる私のルーナのこと』を紙版・電子版ともに販売しております。そこに収録している「ミグダールにて」という約30,000字の小品が今のところ、わたしの代表作になるかと思うので、近々、途中まででもどこかで読めるようにしておきます。

雨の粥、どんな人?


リアルの第一印象はだいたい決まっていて、「大きい」ですね💦
わりと緊張しやすいタイプですが、どちらかといえばおしゃべりだと思います。
常に大荷物を持ち歩く習性があり、腕力はあるわりに体力がないのが弱点でしょう。笑。
病弱なのでたまに留守にするかもしれませんが、ご心配なく💦
ノートや手帳を使うことが好きです。
詩はすべて手書きで、小説もプロットは手書きで作ります。
エッセイだけははじめからキーボードを叩いていますね、なぜか。
あまりスマホでは書かない方かも知れません。
幻想文学を好んで摂取しますが、娯楽作品は別腹というタイプ。
音楽はブルースやソウルと、AORやフュージョンを聴くことが多い気がします。
芸術や学問は好きだけれども頭でっかちになりたくないというのがモットーです。

長くなりました。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
よろしくお願いします🙏



ショートストーリー


百合小説

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