見出し画像

価値を創造し、価値を提供する。そのための設計図とは?

ニッポンこんばんは:)ニューヨークおはよう!
IHAKUです。
今日は、昨日触れたビジネスモデルの部分を、
更に細かく一緒に、学んでいきましょう٩( ᐛ )و



ビジネスモデルとは、
企業が利益を生み出し事業を継続させるための仕組み

ビジネスモデルに関して、世界的権威のあるアレックス・オスター・ワルダーさんはこう仰っています。

”ビジネスモデルとは、どのように価値を創造し、顧客に届けるかを論理的に記述したものである。”

また、かの有名なピーター・ドラッカーさんは、

”顧客は誰か?顧客にとっての価値は何か?どのようにして適切な価格で価値を提供するのか?"という質問に対する答え。

要するに、価値を創造し、価値を提供する。そのための設計図
ビジネスモデルという。

また、ビジネスモデルをシンプルに分けると・・・

1,販売モデル・・・商品を作って売るという最もシンプルなモデル
2,小売モデル・・・商品を仕入れて売るシンプルなモデル
3,広告モデル・・・自社媒体に広告を掲載することで掲載料をもらうモデル
4,サブスクリプションモデル・・・継続課金型モデル
5,フリーミアムモデル・・・一部のサービスを無料で公開し、
             より多くのサービスを希望するユーザーに、
             有料コンテンツを販売するモデル
6,マッチングモデル・・・需要と供給を繋げ、その手数料をもらうモデル

その他にも、数十種類、存在しているが、簡単なものは
これくらいだと。

で、それらには4つの柱となるものが重要視されていて、

Who-顧客は誰か
What-何を提供するのか
How-どのように提供するのか
Why-なぜそれが利益を生み出すのか

が必要不可欠になってくる。それらの話の道筋がブレていたり、
収支が合致していなかったりするものは、おおよそ失敗するという。

そして、

ビジネスモデルを9つの要素に分類し、それぞれが相互にどのように
関わっているのかを図示
したものが、
ビジネスキャンパスと言われるものです。

次回は、そのビジネスキャンパスについてお話していきます:)


この記事が参加している募集

スキしてみて

いつもスキをありがとうございます:)サポートして頂けると嬉しい限りです。