【売れるマーケ】1日1ネタで、楽しい会話を!
お客さまとのコミュニケーションが大切なことは、
いまさら言うまでもありません。
しかし、
あなたはちゃんとコミュニケートできていますか?
ちょっと「???」ですよね。
相手が常連さんなら、世間話や趣味の話もできますが、
たまに来るだけのお客さまや一見さんでは、
何を話して良いのかがわかりませんよね。
「いいお天気ですね」と言ったところで、
会話は続きませんし。
ここで会話ができるかどうかが、
お客さまとの繋がりを左右するのです。
ほんの30秒、1分話しただけでも、
親しみが湧くものです。
「お店の人」から「知っている人」に変わるのです。
「知っている人」と会話を重ねれば、
「ちょっと親しい人」になります。
こうして、序々に常連さんへと変わっていくのです。
では、どんな会話をすれば良いのでしょうか。
毎日1つ、会話のネタを考えましょう。
どんなことでも構いません。
「昨日はこんな楽しいことがあった」
「話題の映画を観た」などの自分の体験でも、
雑学のようなものでも良いのです。
毎日1つネタを考え、ノートに書きとめておけば、
お客さまとの会話に困ることはありません。
3日に一度来店するお客さまなら、
一度に3つのネタを話すことができます。
ネタを貯めていけば、
お客さまの趣味やタイプに合わせて、
盛り上がりそうな会話ができるようになります。
大切なのは、お客さまを楽しませてあげることです。
「あのお店に行けば、面白い話が聞ける」
それは、お店の大きな魅力になります。
同時に、店主の魅力にもなります。
魅力ある店主がいるお店には、
常連さんがたくさんいます。
人と人との繋がりが、売り上げを確保しているのです。
1日に1つネタを考えるだけです。
これほど、簡単な販促策はありません。
このネタをもとに、
ニューズレターを作ることもできます。
会話以外の、
もうひとつのコミュニケーション手段となります。
これを続ければ、あなたは、
話題豊富な会話の上手な店主、
と呼ばれるようになります。
商売人として、これほど素晴らしい魅力はありません。
「口下手な私にはできない」と思っていますか?
大丈夫です。
口下手なのは、
何を話せば良いのかがわからないからです。
ネタをたくさん持っていれば、
その中のものを選ぶだけで良いのです。
それでも躊躇するなら、
ネタを台本にしておけばいいのです。
丸暗記して、話すだけです。
3分、5分と話す必要はありません。
最初は、30秒の台本を話すだけで良いのです。
ほんのチョイ役です。
毎日舞台に出ていれば、すぐに慣れますし、
アドリブも利くようになります。
自信が持てたら、
少しずつ台本を変えていけば良いのです。
いまから、ネタを考えてみてください。
舞台に立って、お客さまが喜ぶ姿に感動してみませんか。
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