【スキルアップ】“女性”というスキルを活かせ!
就活において、「女性は損だ」と感じた女子学生は5割。
「女性で良かった」と感じた女子学生は4割。
そんな調査結果があります。
つまり、損することもあれば、
得することもあるということです。
男女雇用機会均等法ができたとは言え、
損得があるうちは、まだまだ男女平等とは言えません。
損も得もなくなった時に初めて、
平等であると言えるのです。
しかし、現実社会は平等には程遠いと言えます。
ならば、得することもあるという“女性”を
武器にすれば良いのです。
企業も女性ならではの視点を求めています。
さまざまな場面で、購買の決定権は女性にあります。
だとすると、
売る側も女性の視点で考えなければならないのです。
そこに、“女性”を活かせる仕事があります。
「女性は損だ!」と、シュプレヒコールしたって、
世の中は変わらないのです。
女性は素晴らしい、女性でなければ、と思わせるように、
実践してみせるしかないのです。
やっといま、女性の活躍が目立ち始め、
その下地が整いつつあります。
男性と張り合っても、現状の社会システムでは不利。
女性を活かせる場で、
女性ならではの能力をもっとアピールすべきです。
男性には男性の、女性には女性の得意分野があります。
それぞれがその能力を活かし、
相乗効果を生み出すことができてこそ、
本当の意味での男女平等なのではないでしょうか。
同じことをするのが、平等なのではありません。
性差を活かし、
それぞれの立場で評価されることが、平等なのです。
“女性”という性は、仕事においては
ひとつの「スキル」だと捉えれば良いのです。
非常に高いスキルです。
これを活かさないのは、もったいないことです。
女性管理職も増えています。
女性社長も増えています。
起業する女性も多くなっています。
彼女たちは、
“女性”であることをめいっぱい活かしています。
「女性を武器に」というと、
言葉の印象は良くありませんが、
“女性らしいモノの見方”を仕事に活かしているのです。
それは女性の特権です。
どんどん活用すれば良いのです。
よろしければサポートをお願いします!頂いたサポートは、取材活動に使わせていただきます。