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商人魂(繁盛事例):お客さまが本音を漏らしてしまう、深夜営業の美容室。

草木も眠る丑三つ時。

それほど静まり返る深夜まで、
明かりを灯している美容室があります。

午後4時〜午前2時まで、夜限定で営業しています。

元々は、日中に営業する、ごく普通の美容室でした。

しかし、お客さまのある言葉がキッカケとなって、
深夜営業に切り替えることに。

「夜、閉まるのが早い!」。

夜に利用したいお客さまは多いのかもしれない、
と考えたのです。

美容室は、コンビニより多く存在し、競争も激しく、
経営面で厳しい状況に置かれています。

普通に営業していては、いずれ潰れてしまいます。

そこで店主は意を決し、深夜営業に転換。

これにより、お客さまが増え、
たくさんの常連さんを獲得することができました。

夜の利用を望む人は、予想を超えていたのです。

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