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邦楽ロック、そして表現形態と言う枠を超えたひとつの“現象”である「バンド」を普及していく事を目的としてロックバンド(ないしミュージシャン)への偏愛を語るちょっとやばみなエッセイ連載
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2019年5月の記事一覧
Plastic Treeと、好きなロックバンドが“売れて変わった”時に気をつけたいこと〜有村竜太朗の「孤独」について〜
■変なバンド、Plastic Tree
皆さんはご存じだろうか。日本一変な売れ方をしているバンド、Plastic Tree(プラスティックトゥリー)を。
Plastic Tree、通称「プラ」。その道の好事家達からは「90年代を代表するヴィジュアル系バンド」と崇められ、音楽通の一部からは「日本を代表するシューゲイザーバンドのひと組」と奉られる、実力派ヴィジュアル系4ピースバンドである。
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