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BookReview

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#自分

『ナナメの夕暮れ』 自分探しはどこまでも vol.841

お笑い芸人が書籍? 結構、小説の中でも好き嫌いをして読んだり読まなかったりする自分からし…

Tsukasa Igarashi
4か月前
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『はみだしの人類学』わたしはわたしだけのもの? vol.767

明日は対話の先生塾の読書会です。 こちらの本を紹介させていただきます。 『はみだしの人類…

Tsukasa Igarashi
8か月前
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『死は存在しない』死をどう捉えるか vol.669

いわゆるジャケ買いをしてしまった本。 死は存在しないと言われた時、皆さんはどのように考え…

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『スクラップ・アンド・ビルド』自分から見る自分、未来予想図から見る自分 vol.631

2015年上半期、第153回芥川賞受賞作品『スクラップ•アンド•ビルド』。 受賞した当初は著者…

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『友情について』自分にとっての理想の友情のあり方とは vol.625

ずっと残り続けている名著『友情について』。 哲学本でもありなかなか難読本かも知れませんが…

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『人生を動かす哲学者の言葉』動かすのは自分 vol.592

仰々しいタイトルの本でした。 『人生を動かす哲学者の言葉』という本。 確かに、たくさんの…

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『DIE WITH ZERO』限りある人生をどう生きるか vol.535

今回の読書会の題材本は『DIE WITH ZERO』。 「ゼロで死ね」という何とも激しいタイトルですが、お金の使い方について書かれた本となっています。 死ぬ瞬間には自分の財産のすべてを使い切り、何もない状態で死ねという意味です。 何とも無謀かつ大胆な内容だと感じるかもしれませんが、一理ある内容でもあります。 この本を読んで私は自分の中にある2つの側面を見つけました。 今日はこの本を読んでの感想を書いていきます。 ないは不安、使うも不安この本を通して最初から最後まで

『教師は学校をあきらめない!』社会にも諦めてほしくない! vol.496

ちょっと遅れましたが、話題となっていた本を読みました。 少し気になってはいたものの、教育…

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『(まんがで読破)学問のすすめ』根底にあるのは? vol.480

今回の読書会のテーマ本は、『(まんがで読破)学問のすすめ』です。 本来であれば、古書の学…

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『レインツリーの国』理解のために、共感のために常に自己嫌悪の自分でいる vol.462

最近、自分の中で新しいものに出会うエネルギーが大きいのか、これまでに感じたことのない、出…

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『推し、燃ゆ』何を感じ取るのが正解か vol.449

第164回芥川賞受賞作『推し、燃ゆ』。 ずっと読みたかった本ではありますが、読むのを楽しみ…

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いま、わたしたちに何ができるのか、、、 vol.393

最近、巷で有名なこの本を手に取りました。 翻訳や監修は異なるとはいえ、あの有名な『EQ こ…

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