見出し画像

4/9〜4/16のWeekly Reading☆ by THOTH TAROT

みなさま、おはようございます☆

火を重ねるごとに日差しがまぶしくなってまいりますね・・・♪

吹き抜ける風も若草色にきらめいて見える今日この頃。

いかがお過ごしでしょうか?

さて、今週も「貴方の世界を優しくする」一週間の過ごし方アドバイス!トートタロットリーディングに参りましょう♪

今週のカードさんは。。。

左から

・Queen of Disks−ディスクのクイーン(コートカード)

・The Hermit−隠者(大アルカナの9)

・Strengthー強さ(小アルカナ ワンドの9)


キーワードは

「衣食住以上の生きる意味を模索するとき」

「闇転じて光となす」

「深く内観する」

「痛み多き体験にこそ今を切り開くヒントが・・!」

2枚のカードに共通するのは9の数字。

9は終わりとはじまり、陰陽転じる直前の、極みの頂点を表します。

また、このリーディングを始めて以来ずっとDiskのカードが出続けているのは

妄想や夢幻ではなく「現実世界に」アプローチしていくタイミングなのでしょう。

さて、今週のメインメッセージは真ん中The Hermit‐隠者‐から。

「今、衣食住に不自由を感じていないのなら。そこを超えた、生きる満足感を求めるのに最適なとき。自分自身を深く内観しましょう。」

春になり、巣篭り時期は終わりましたね。そして体も、そろそろ暖かさに慣れ始めたころです。

今の暮らしに不自由はなくとも、なんだか物足りなさを感じ始めた人も多いのでは?

その感覚にふたをせずに、動き始めましょう。

その際は、まずやみくもに「外」を探し始めるのではなく、まずは自分の「内」を見つめて、自分にとっての「喜び」「望む変化」「なりたい姿」をしっかり定めて、そのための行動を。

ヒントは左端、Queen of Disks−ディスクのクイーンから。

「いろんなことがありましたね。そのたびに、貴方は乗り越えてきた。歩んできた道を振り返ってみて。きっと宝物が見つかるから。」

今回の「動き」、ヒントは今までたどってきた道に在りそうです。

また、ダメ押しのメッセージが右端、Strengthー強さーから。

「光と闇。そのどちらもが貴方の宝であり、武器である。どちらか一方ではなく、どちらも見つめて使いこなすこと。それが”強さ”。」

世の中は光ばかりもてはやされて、まるで闇は悪者のように、ふたをされてばかり。

だけれども本来、光も闇も表裏一体。それ自体に善悪はないのです。

光あふれる生を求めるのならば、自身の闇をこそ直視すること。

なぜならばそこには、貴方にとっての「光」のヒントが隠されているから。

今まであった辛いこと、苦しいことも、「あれは最悪だった。」「思い出したくもない」と蓋するのはもったいない。

傷が癒えて少し落ち着いたなら、「何がそんなにいやだった?」「どの辺が一番傷んだ?」と内観してみることをお勧めします。

そこには貴方が「一番大事にしていること」と「一番許せないこと」そして「一番の望み」が隠されています。

それはあなただけの「宝の地図」。武器にして、次に進みましょう!


内観とは、本来痛みを伴うものです。

けれど、それなくして自分の求める本当の幸せにたどり着ける人はいない。

今幸せに生きている人はみな、そこを通ってきている。


「光を求めるならば闇をこそ直視すること」

これ、私が「幸せに」生きる上で最も大事だと思っていることです。

長くなったので今日はこのあたりで・・・!


みなさま、美しき一週間をお過ごしください❤



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?