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二拠点生活の生活リズム

二拠点生活、もどきも入れたら1年半やってきて、それぞれの拠点でどんなリズムで仕事をしているかについてです。まとめてみて改めて思うのはリズムがぜんぜん違うということ。鍵となるのは睡眠時間だということでした。

神奈川編

神奈川では企業へのお勤めがメインです。ごくごく普通の会社員としての生活を送ってます。朝出社して夕方帰る、すごく普通の会社員です。子供が長野にいるので嫁さんと二人暮らしだったり単身だったりで神奈川に居るので、夜も有効活用してます。

活用方法1:寝る

こちらのエントリーでも述べたとおり、移動日のダメージが大きいときは睡眠時間のリカバリーが必要です。本当に眠くなって16時以降は仕事が急激にペースダウンするので、そういう日は早く寝ます。10時間くらい寝て一気に回復させます。

Apple Watchで睡眠時間を管理しているのですが、まあまあ正確に計測してくれます。見える化すると、睡眠時間が足りなくなると仕事が進まなくなります。起きていても仕事ができないので寝てしまいます。会社でも5分だけ目を瞑るなどして応急処置をします。

活用方法2:イベントに行く

FacebookやPeatexで当日行けそうなイベントに行きます。睡眠時間のハードルをクリアできそうな場合に行くことにしているので、前日に行くことを決めたりします。なのですぐに満席になるイベントには出られません(泣)。

Facebookを主に使っていますが、イベントは行けなくても「興味あり」を押して行けるときに行きたいイベントがリコメンドしてもらえるように機能として使っています。

イベントでは新しいインプットをするために行きます。自分が話させてもらう機会は極小なので、勉強のために行き、新しい情報で使えるものをすぐに使えるように嗅覚を研ぎ澄ませています。本当は自分でイベントを仕掛けたほうが学びは大きいのですが、首都圏ではあえてインプットすることを重視しています。自己紹介で「二拠点生活をしています」と言うと興味を持っていただけるので、ちゃっかり宿の営業をしたりしています。

活用方法3:仕事をする

富士ゼロックスの仕事をします。特に面白みのない、残業です。二拠点の往復日程は全ての仕事のバランスや妻との移動を合わせることで決まるので、帳尻を合わせるためにその日のうちに仕事を終らせるようにコントロールしています。

長野編

長野ではお宿の仕事がまずはメインです。

朝〜午前

朝6時に起きて子供を送り出します。7時20分のバスで子供が学校に行くので、持ち物の確認や朝食を食べさせて車でバス停へ送りバスを見送ります。6時半−9時半くらいまでは宿の仕事として朝食をお客様に出して、その後は部屋掃除などがありますので、リモートワークで神奈川の仕事をしたり宿の仕事をしたりが断続的に行われます。

午前〜16時ごろ

16時までは長野の仕事で外出したり、リモートワークの続きをしたりしてます。車で出かけてついでに買い出しをして帰ってきたりします。山ノ内町だけでなく、買い出しは中野市なので車で30〜60分出かけることもザラです。

16時〜夜

16時−20時くらいは宿でお客様へご飯を出したり下げたり洗ったりしてます。20時以降、その日のリモートワーク、長野の仕事を片付けます。子供が帰ってくるのも16時位なので子供の宿題を見たりしています。長野では子供と過ごす時間が結果として長く取れるので有り難いです。子供の宿題を見ながらリモートワークをしたりしています。でも次の日の朝も早いので、さっさと寝てしまいます。Apple Watchによると睡眠時間は長野にいるときのほうが長く取れるようです。

イベント

長野ではイベントはインプットのために行くのもありますが、半分以上は自分で立てています。首都圏で学んだ内容をアウトプットとして出したり、町の外の友人が来るタイミングで交流する場を作ったり。町の外の人に志賀高原や山ノ内町に来てもらうために、たくさんある魅力を発信しています。長野でも知人が増えてきて、これからも楽しいイベントが作れそうです。

例:呼び込み系のイベント…観光してもらいながら新しい体験を宿の周辺でしてもらうためのイベントです。

例:地元系のイベント…町外からゲストを招いて、地元の皆さんと話したり、地元の良い場所を教えてもらったりするイベントです。ある意味、自分の勉強のために皆さんにご協力してもらう代わりに、魅力あるゲストにお愛してもらうようにしています。

まとめ

それぞれの拠点では生活リズムが全然違います。就寝時間は長野>神奈川、人に会う数は神奈川>長野、となってます。本格的に始めてまだたった1ヶ月なので、また更新していけたらと思います。

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