月経困難症の独女がミレーナのおかげでやっと人間になれたよ
生理がうっとうしい女子〜!
私はミレーナ(子宮内避妊システム:IUS)で生理を止めてから、ようやく普通の人間の生活ができるようになったよ。
これまでの私は、
生理のおかげで体調のいい日なんて月の半分くらい。体感はほとんど体調不良。
それがミレーナを装着してからは、
人間のデフォルトな生活ってこれなんか~!生理ないだけでこんなに普通に生きれるんか~!!!最高~~~~!!!!
アラサー未産婦、ミレーナを装着して初めて人間になれた。この喜びをみんなに伝えたい。
ミレーナは未産婦にあんまり推奨されてないためなのか、私が検討していた当時は体験談がすごく少なかった。この記事が誰かのためになったらうれしいな。
私の生理歴史
●高校生の頃
痛み止めを飲まないと生活できなくなる。痛み止めを飲み忘れた時にはおまたが激痛で普通に座れなくなる。この現象私以外で聞いたことない。
立ち上がるのがしんどすぎて痛みで泣きながら帰ったこともある。
●大学生の頃
泣くほどの生理痛で誕生日ディズニーを断念した思い出ができる。この時付き合っていた彼氏をPMSで振り回しまくり、そんな自分が嫌すぎて泣く。
●ピルを始める(大学在学中)
婦人科に通い始め、8年間ピルと共に生活するようになる。生理の日をコントロールできることに感動。生理を来させるぞっていう土日を決めて、一番きつい日を週末にあてるようにしていた。
複数種類試す。ヤーズ、トリキュラー、マーベロン、フリウェルなど。中には抑えきれないPMSが大暴走するものがあった。もしピルを検討している人、実際服薬している人のなかで副作用がひどい人はいろんな種類試してみてね。8年間の中でピルもだいぶ安くなって種類も増えた。
でも、私の場合ピルを飲んでいても生理痛はあった。ピルを飲む前に比べたらましだけど、それでも痛み止めを飲まないと生活できないレベル。
ナプキンも普通の日用じゃ足りず、でっかいポーチにでっかいナプキンを大量にいれて持ち運んでた。
そして生理日にしていた土日は生理痛で動くことができず家にひきこもっていたため、生まれたことに対して恨み始める。
なんでピルを飲んでるのにこんな生理痛に苦しまなきゃいけないんだ。
↓
なんで私は女に生まれたんだ。
↓
なんで私はこの世に生まれたんだ。という思考…やだあ…
今思うとだいぶ生理に振り回されてるなあ。
加えて私は重めの片頭痛があった。ホルモンバランスの変化により生理の時は必ず頭痛。市販の頭痛薬じゃ効かなくて、アマージという片頭痛用の1錠300円の薬を毎月10錠消費。
さらに生理痛の痛みを軽減するためにイブを連日服用。そのせいで薬物乱用頭痛の発症。どんな薬を飲んでもきかない地獄の頭痛が定期的におそい、吐きまくる。
今思い返してみても、どうやって生きてたのか疑問に思うレベル。どうしてたの?私。
●ミレーナを勧められる(20代半ば)
生理中の片頭痛に悩んでいることをずっと婦人科の先生に相談していた。(前兆のある片頭痛の人はピルは飲んじゃだめだよ。私は前兆はないタイプの片頭痛)
その時に初めて、ミレーナというものを紹介してもらった。その時は未産婦は痛いよって忠告されて、びびっていれなかった。実際調べた口コミも痛すぎて動けなくなったとか怖い口コミが多かった。痛いのやだ。
●ミレーナをいれることを決断する(20代後半)
ミレーナが保険適用になってから数年経ち、ミレーナのレポがTwitterで回ってきたのがきっかけに、決断する。
装着して2か月後には、やってよかったー!もっと早くやればよかったー!最高ー!!!!!!の状態になる。
ミレーナとは?
簡単にいうと避妊リングと言われるもの。避妊効果に加えて、黄体ホルモンを子宮内に作用させることで生理を軽減させることができる。
(詳しい説明はミレーナをつくっているバイエル薬品株式会社公式サイトで!)
病院で医師から月経困難症などの診断を受けると保険適用されて、約1万円で済む。効果は5年。
妊娠したくなったら外せばOK。
いざ、ミレーナの装着
ミレーナをやってみようと決断したら
まず病院に相談。そこで説明を受ける。
生理後5日くらいのタイミングにすること
子宮頸がん、子宮体がんの検査を必ず受けること
未産婦なので痛みが出ることが予想される。局所麻酔を使うこと。
装着後も定期的に検診を受けること。装着の1ヵ月後、3ヵ月後、6カ月後、1年後、それ以降は1年に1回以上。
妊娠したくなったらすぐ外せること。(1分で外せるらしい…!)
相談したその日に装着することはないから安心して!心の準備ができるよ。
私的に、ミレーナよりも子宮体がんの検査の方がしんどかった。ダイレクトに「あ、子宮えぐられてるな」って感覚だった。まあ生理痛に耐えられてる人なら大丈夫。どうせがん検診は受けなくちゃいけないしね。
で、結果が出た後にミレーナの装着日に来院した。一応仕事に影響が出るかもしれないと思って、金曜日の午後にした。
決戦の日
まずは麻酔をするために座薬を渡される。自分で座薬入れなくちゃいけないんだけど、これがめちゃくちゃ難しかった。たぶん私座薬ちゃんと使えてない。お尻からでちゃってた気がする。
数分後、内診台のある部屋に呼ばれていざ装着!
ドキドキ…!痛いかな…怖いな………え、もう終わったんですか!?!?!?
って思わず先生に聞いちゃうくらい一瞬で終わった。
子宮体がんの検査が痛くて覚悟してたんだけど、先生の神業であっという間に装着終了。その後痛みもなく、普通に歩いて帰った。
その後の経過
●装着後~3日目
あ~生理痛だな~くらいの痛み。痛み止めは3回くらい飲んだ。金曜日に装着して土曜日は家で療養。日曜日は普通にでかけた。
●~半年後
不正出血が時々。でもおりものシートで足りるくらい。生理、なくなる。
痛みはほぼないけど、たまに座ってる時に子宮がちくちく痛む時があった。感覚的にはミレーナが子宮に刺さってるかも?な感じ。しばらくしたら治る。
●~現在
生理は2年間なし。PMSなし。最高!!!
え、みんなこれが当たり前だったの!?!?最高なんだけど!!!!!!
夏はレジャーしまくり。旅行の日程も気にせず予定入れまくれることに感動。うれしくて川で泳ぎまくった。
さらに、ナプキンの在庫管理をしなくてよくなったこと、突然の生理襲来への備えが必要なくなったこと、でかい!これもストレスだったんか!!!
あまりにもミレーナを装着してからあっさりと生理がなくなったので、壮絶なレポなんてものはない。毎月の重い生理痛に比べたら、ミレーナを装着してからの数日の痛みなんて、全然軽い。余裕すぎる。あんなもんで生理から解放されるんなら、もっと早くやっとけばよかったし、5年の期限が過ぎてもまたやる。一生やる。ありがとうミレーナ。
ミレーナを検討している方へ
以上、月経困難症の未産婦アラサーのミレーナ体験記でした。
たくさんの方のレポを読む中で、こんな声も見かけた。
「痛くて耐えられない」
「不正出血が止まらない」
「PMSには効かなかった」
などなど。レポを調べる時ってマイナスな言葉すごくよく目につく。
確かに怖いかもしれない。だからいきなりミレーナやってみなって簡単に言っていいものではないのはわかってる。ミレーナごり押しミレーナ信者でごめんね。
だけど、今現在生理痛がある人、普通の日用ナプキンじゃ足りない人は、もうそれは月経困難症だよ。診断がつくよ。
脅すようで申し訳ないけど、それを放置して筋腫ができていて手術しなくちゃいけなくなった人たくさんいるよ。
ミレーナを選ばなかったとしても、ピルを選ばなかったとしても、婦人科にだけは行ってほしい。検診だけでも受けてほしい。
婦人科は怖くないからね。力を抜いてリラックスして臨めば、必ず自身の体を守ってくれる。大丈夫だよ。
この記事を読んで一人でも多くの女性が豊かな健康ライフを送れますように。
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