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国際協力業界の声

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国際開発ジャーナルスタッフが日々の取材の中で拾った業界の声を発信していきます。<更新:毎週月曜日・金曜日>
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#アフリカ

【寄稿】サブサハラアフリカにおける「栄養に配慮した農業」

ササカワ・アフリカ財団の取り組み アフリカの伝統的な農と食とは  日本では米と大豆(味噌…

農業開発と平和構築を両輪に一層の存在感発揮を目指す【NTCインターナショナル(株)…

福島・飯舘村で除去土壌の再生利用実証事業にも挑戦 農業・農村開発などで高い専門性と実績を…

【ササカワ・アフリカ財団】アフリカ連合主催のアフリカ肥料・土壌健全性サミット開催

アフリカの農業生産拡大のボトルネックにフォーカス             ササカワ・アフ…

【JICA Volunteer’s Next Stage】アートを主要産業に 貧困解決への道筋

ルワンダでアーティストを育てる活動展開 ☆本コーナーでは日本で活躍するJICA海外協力隊経験…

【JICA Volunteer’s Next Stage】ガーナで出会ったシアバターで起業 ― 0から作り上…

☆本コーナーでは日本で活躍するJICA海外協力隊経験者のその後の進路や現在の仕事について紹介…

【アフリカの地下水プロジェクト】精度の高い地下水開発計画から事業化への貢献<国際…

国名:エチオピア プロジェクト名:アワシュ川中流域地下水開発計画プロジェクト(開発調査型…

【アフリカの地下水プロジェクト】安全な飲料水確保のための継続した取り組み<三祐コンサルタンツ>

国名:ベナン プロジェクト名:村落給水計画(第1次~第6次) 1980年代から始まった協力  生活圏に給水施設がなく、人口に対する水源施設が不足し、安全な飲料水の確保が困難な状況が見られるベナンの農村部では、婦女・子どもの水汲み労働による就学困難や労働力減少、水因性疾患の発生といった課題を抱えている。  本協力では村落部の井戸水源開発と給水施設整備を対象として1985年の第1次計画から2009年の第6次計画にわたり、深井戸の新規掘削および改修工事を行い、延べ68万9,000

【アフリカの地下水プロジェクト】安全な水の開発を通して人々の衛生環境の改善に貢献…

国名:モザンビーク プロジェクト名:ニアッサ州持続的村落給水・衛生改善プロジェクト(PROSUA…

【アフリカの地下水プロジェクト】援助協調枠組下での日本の支援<地球システム科学>

国名:タンザニア プロジェクト名:タボラ州地方給水・衛生計画策定支援プロジェクト・タボラ…

節目の年、新体制で飛躍図る【設立10周年のTECインターナショナル(TECI)】

海外の水環境分野を専門とするコンサルタント企業、(株)TECインターナショナル(TECI)が202…

官民で育てる「野口英世アフリカ賞」

アフリカの保健分野に貢献する人たちを応援する日本の国際賞 「野口英世アフリカ賞」(以下、…

【創立75周年の鉱研工業】アフリカの水ビジネスで地球に貢献

ボーリング技術とODA経験を生かす 卓越したボーリング(掘削)技術などで知られ、アフリカの村…

【第4回 野口英世アフリカ賞 受賞者インタビュー】アフリカ保健医療向上のため困難に…

 2022 年8月27、28 日にチュニジアで開催された第8回アフリカ開発会議(TICAD 8)の会場で…

【寄稿】農業研究と普及事業をつなぐ「知識のサプライ・チェーン」強化で食料増産へ

ウクライナ戦争で顕在化したアフリカの弱な農業生産環境。 この脆弱性からの脱却のカギは、農業振興に資する改良技術・知識を育み、その成果を現地農家たちにつなげることだ。(一財) ササカワ・アフリカ財団(SAA)は1980年代半ばからアフリカの農業振興・穀物増産に向け、小規模農家を対象に農業技術・知識の普及に長年取り組んできた。 現地で芽生えている農業デジタルトランスフォーメーション (DX)の可能性や、それらを後押しするパートナーらとの連携について、北中真人理事長が解説する。