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小説版 制作裏話1 ゲームと小説版との違い ダンジョン・探索・仕掛け

そ れぞれの媒体で、やっぱり違いが出てくるもので、今回の小説版とゲームで違うところがあります。
 それは、探索シーンです。ゲームだと、ドラクエやファイナルファンタジーみたいに、ダンジョンがあって、そこをくまなく探索していきますよね?ああいう感じなのですが、でも小説となると、限界があります。でも、秘宝集めあたりは、可能な限り、ゲームと同じ探索描写にしてたりします。
 宝物院あたりだと、洞窟ではなく、建物での仕掛けとなり、ちょっとゲームの仕掛けでは、ゲームなら面白いけど、小説で読むとややこしくなります。ゲームだと、一階から三階を何度も行き来して仕掛けを解いていきますが、これを小説で書くとなると、読み手がかなり混乱し、わかりにくくなるため、・・・しかも別に話のメインではないし・・・、そこを小説用に面白く、わかりやすく読んでもらえるように、小説ならではのオリジナルの仕掛けに変更しています。

 どう変わったか?は、まぁ完成したら、読んでみてください。
今は、第三章のラスト付近のチェックに入っています。
流れとしては、まず、全巻を通してチェックしたいという原作者の要望なので、チェックが終われば、いよいよ・・です。絵の打ち合わせもぼちぼち始めています。

今年(2024年)、小説版スィートドリーム 原作 FAA を電子書籍で出す予定です。全巻出せるよう、がんばります!