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簿記を教えてくれた税理士先生に会ってきた話

先日、15年ぶりに職業訓練校で商業簿記を教えてくれた税理士先生に会って、社労士として開業した事を話してきました。

昼食をとりながら話をし、職業訓練校を卒業した後、日商簿記2級に受かった事も伝えたらすごく喜んでいました。

実は、日商簿記2級の合格後、税理士試験、社労士試験のどちらを受けるか迷っていた時期がありましたが、試験の難易度や2年以上の実務経験に変えて事務指定講習の修了で社労士登録ができる点を考慮して、社労士試験の方を選択しました。
(社労士試験の合格はその迷っていた時から10年経っているので、社労士試験を選択して正しかったのかは分かりません)

税理士試験か社労士試験か迷い、社労士試験を選んだと言ったらその税理士先生はやや悲しそうな顔をしました。

すかさず、私は
”税理士と社労士は仕事の領域が税と社会保険で隣接しているので、機会があったら、一緒の顧問先で協力して仕事をしましょう。
また、お互いお客さんを紹介しあいましょう。"
と言ったら、その税理士先生は喜んでいました。

帰った後、メッセージアプリで会ってくれたお礼を言ったら、
”教え子がこんなに立派になって嬉しい”
と返信がありました。

その税理士先生にお客さんを紹介できるように頑張らねばと思いました。

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