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何者でもない「等身大の自分」を認める

こんにちは。
魂の使命に沿ったキャリアシフトをサポートしています
キャリアコンサルタントのおけい、野本敬子です。

今日は、「自分である」ことを味わい認めること
について書いていこうと思います。

何者かになろうとしなくていい

私たちは、
今いる場所よりも、さらにより良いものを求めて
進化、成長していくことに喜びと感じるのは、
デフォルトでセットされているのかなって思います。

今、満たされていない何かがあることで
夢や目標として、取り組むことができたり
それが生きがいややりがいとなって
前向きに生きるエネルギーになっていくこともあります。

ですが、

ただ今の自分を否定して
「何者かになろう」と頑張ったり
「成功」や「結果」だけを追い求めたりすると

私たちは、心のどこかで
違和感やモヤモヤを感じたり
やらなきゃって義務に縛られたり
苦しくなってしまうんだと思います。

夢や目標に向けて頑張るとき
同時に大切になってくるのが
今の自分に対する認識です。

「今のままではダメだーーーー」
「なんとかしなきゃ」

っていうのを原動力にしていると
根底に自分への否定があるので
頑張れば頑張るほど苦しくなってしまいます。

○○の知識がないから
○○の経験がないから
○○の環境だから

だから、
今の自分のままではダメだ

って、自己を否定した状態で
成功を追い求めたり
肩書や役割を探したり
何者かになろうとしても

ありのままの自分を
置き去りにしてしまうことになっちゃいます。

何者かになろうというするのを
まずは手放してみることが大切です。

最も否定したい自分を認めてあげる

そして、
そのダメだと思っている自分も
それが今の自分なんだって
認めてあげることから始めてみませんか

誰かと自分を比べて落ち込んだ時の
「その今の自分」を認めてあげること。

あの人はすごいな~
それに比べて、自分は・・・

自分はどうなの?
その自分をあなたは認めていますか?

何もせず、ダラダラしている・・・
その自分を認めてあげましょう。

たいした知識も経験もない・・・
その自分を認めてあげましょう。

お金の不安でいっぱい・・・
その自分を認めてあげましょう。

何者でもない
何も手に入れていない
等身大の自分を
自分自身が認めてあげること

自分が否定している自分を
事実として、ノージャッジで
ただただ認めることなのです。

良いも悪いもなく
許すも許さないもなく
「ただ、今の私はそういう状態なんだ~」
って認識する。

そして、
そんな自分を私はどう感じているんだろう。。。

って
丁寧に自分の感情や感覚を
味わってあげて下さい。

頑張れるときは自然に行動しています。

だけど、
自分を否定してしまうのは、
自分が自分を認めてあげられていない時。

そして、
本来の自分はもっとできる!って

自分に期待しているってこと。
自分の可能性を信じているってこと。

その裏返しに、自己否定しちゃっています。

「自分で在る」ことを認め味わう

だから、
まずは「自分で在る」ことを
ただただ認めて、味わって、慈しむ。

どんな経験も、
感じていることも、考えていることも
「私」にしか味わえない世界。

夢や目標をもって頑張れる時もあれば
何もできなくて、自分を否定してしまう時もある。

どっちもわたし。

キラキラと輝いて、何かを為した時だけが
素晴らしいのではなくて

誰にも会えなくて、一人孤独で
布団の中でダラダラ過ごして落ち込んでいる私も
今、それを味わいたいから体験している。

このままでいいのかな
こんなことしてていいのかな

そやって思考の声が
自分を責めてくるかもしれません。

自分以外の誰もあなたを責めない。
誰かに責められたと、自分を責めている。

ただ、今、存在している、
ありのままの、等身大の自分を認めて
今だから味わえる感情や感覚を楽しんで

「自分だけが味わえる世界」は
あなた自身が認めてあげなきゃ
なかったことにされてしまう。

いろんな感情を味わっていくと
また新しい想いが湧き上がってくる

そういうことなのかなって思います。

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