NPOインディペンデント・コントラクター協会

雇われない雇わない生き方。 だからこそ、「ひとりで戦うには仲間がいる」。 当協会は、2003年12月12日 特定非営利活動法人として設立。 インディペンデント・コントラクター(略称:IC)という 働き方を認知普及させていくとともに 会員同士のつながりを広げる場を作っています。

NPOインディペンデント・コントラクター協会

雇われない雇わない生き方。 だからこそ、「ひとりで戦うには仲間がいる」。 当協会は、2003年12月12日 特定非営利活動法人として設立。 インディペンデント・コントラクター(略称:IC)という 働き方を認知普及させていくとともに 会員同士のつながりを広げる場を作っています。

    最近の記事

    第一印象は大事

    IC協会 理事長の岩松祥典です。 私の書斎のエアコン。 ずいぶん長く使ってきたので、いよいよ買い替えました。 今日は、その取付工事。 工事の時間を朝に連絡くれるということで 8時半頃にスマホを見ると、すでに着信通知あり。 早速、折り返しの電話をしました。 「少し前にお電話をいただいた岩松ですが  電話に出られず、申し訳ありませんでした」 「折り返しいただき、ありがとうございます。  こちらこそ、早い時間にお電話さしあげて  申し訳ありません。本日、〇時前後に・・・(略)」

      • リニュアルのお知らせ

        IC協会 理事長の岩松祥典です。 昨日、早くも東京では開花宣言。 1週間すれば、あちらこちらで満開の桜が見られますね。 桜の樹々を眺められるレストランを 半年以上前から、3月31日に予約していたのですが 今年は残念ながら、桜の花は散ってしまっているかな・・・。 まぁ、新緑の桜を見ながらのランチも良いかな! さて、リニュアルのご報告。 ① Webサイトのトップページを変更しました   以前までの無機質なものではなく   会員の顔が見えるようなものに変えました。   全員の顔

        • 教え方の違い

          IC協会 理事長の岩松祥典です。 私の趣味のひとつである絵画。 その勉強のために、ふたつの教室に通っています。 そのふたつの教室の先生は 教え方がまったく違います。 あたりまえですよね(笑) A先生は、「やってみせ、言って聞かせて」タイプ。 モチーフをデッサンしているときから モチーフを描く大きさ、形などについて バンバン指摘してこられます。 しまいには、「ちょっといいですか?」と言って 私の木炭を取り上げて、自分で描き始める(笑) 色付けしていても、同様。 特に、固有

          • 教育改革を知るセミナー

            IC協会 理事長の岩松祥典です。 先週の3月1日(水)は月例セミナーでした。 大学入試の実態や高校教育改革に関する内容をテーマに ”学校経営改革のプロ” である石川一郎先生を講師に招いて ハイブリッド型で開催いたしました。 なんとなく皮膚感覚でわかっていたことが データで示されたり、エピソードを聞かせてもらったりしたことで リアリティをもって理解することができました。 「一般入試による大学入学者は半数以下」 「大学への進学者のほとんどが現役生である(医学部など除く)」

            計画された偶然

            IC協会 理事長の岩松祥典です。 理事長に就任して以来 IC協会の活動に関わるような出会いの場には 積極的に動いていくようにしています。 もちろん、私の信条のひとつである ・会いたい人には、ちゃんと会う ・会いたくない人には、極力会わない のスタンスは守っていますが(^^) そうやって会ってきた人々のなかには 自分が積極的に動いてなければ 決して会わなかっただろうなという方が たくさんいらっしゃいます。 この出会いの縁を、どう紡いでいけるか? 関係発展していくのか?

            第3回 ICピッチセミナー

            IC協会 理事長の岩松祥典です。 先週の22日(水)は、3回目となるICピッチでした。 非会員の方にも参加いただきやすいように お昼の時間でのオンライン開催のセミナー。 12名という少なめの人数でしたが プレゼンいただいたおふたりの話が とても参考になるものばかりで 有意義な時間を過ごせました。 私自身、「うんうん、わかるわかる」 「たしかにそうなんだよなぁ」など  ”ICあるある” 話ばかりで リアリティの高い内容だったと感じています。 ご参加いただいた方々の感想の

            空きスペース

            IC協会 理事長の岩松祥典です。 先日、第3回目のICピッチ(=自分の事業のショートプレゼン)でした。 このICピッチも不定期開催ではあるものの、第3回目。 ふたりの話を聞いていて、ふと思い出したことがあります。 身体の ”空き” が出ると、次の案件相談が来るということ。 現状取り組んでいる案件の契約終了期間が近づいて 「再来月ぐらいからは暇になるなぁ」と思っていたら 次なる案件相談が舞い込んでくるという不思議。 独立してからの20年間、何度もそのような経験をしました。

            相手の可能性を決めつけない

            IC協会 理事長の岩松祥典です。 独立して20年。 この仕事をしていて思うことは ”相手の可能性を勝手に決めつけない”ことは 大切だということです。 ちょうど1年前、私のクライアントの 新卒内定者の育成をスタートさせました。 その内定者は、人事配属が決まっている学生。 つまり、職種限定での新卒採用の内定者です。 クライアントにとっては、初めての人事配属の新卒。 そのため、早期に育成したい気持ちが大変強く とても高い期待を寄せていました。 先方の役員からは 「まずは採用

            繋ぎ言葉としての”ちなみに”

            IC協会 理事長の岩松祥典です。 最近、人と話をしたり、打ち合わせをしたり TVを見ていたりすると感じることとして やけに ”ちなみに” を使う人が多いなぁと感じています。 ”ちなみに(=因みに)” とは いまの話に補足して・・・、関連して・・・という繋ぎ言葉で 相手にプラスアルファの情報として使う言葉。 気になるのは、質問するときの繋ぎ言葉で使われたとき。 一度だけならまだしも、多用されると違和感を覚えます。 「ちなみに、そもそもこの議論は、なぜ始まったのですか?」

            幸せの基準

            IC協会 理事長の岩松祥典です。 長年の大切な友人のひとりである、IC協会の会員Aさん。 「一日ひとつ ※楽しかったことを書く」をテーマに 連日フェイスブックに投稿されています。 ・ご家族とのちょっとしたやり取り ・ビルの大家さんとの楽しい会話 ・研修受講生やクライアントの表情の変化 ・利他意識で動いてくれる先輩への感謝 ・言葉に出来なかったものが言葉に出来た瞬間 などなど、短文の投稿だけれども どれも素敵な内容ばかりで、心が癒やされます。 たしかに、楽しいこと/嬉しい

            それぞれの反応速度

            IC協会 理事長の岩松祥典です。 今春、大阪に戻る高校同期の壮行会に向けて 当日彼女に渡す色紙を準備しています。 まずは、関東に住んでいる同期の面々に 色紙に貼る応援メッセージの依頼を 個別にLINEしました。 30名近い同期のそれぞれの反応速度が まったく違っているのですが ひとり一人の個性が出ていて とても楽しめます!! ・速攻でメッセージを送ってくる人  → 忙しい人ほど、このパターンが多い ・「承知しました」の返信が来て、後日メッセージを送ってくる人  → 真面

            遅ればせながら新年会

            IC協会 理事長の岩松祥典です。 今週火曜の2月7日。 IC協会の新年会でした。 こうやって大人数で集まるのは3年ぶり。 皆さん、あいかわらずとても元気で 久々の会話も楽しそうでした。 「今年のテーマを漢字ひと文字で表すと?」をお題に ひとり一人、近況報告をしていただきました。 20名を超える参加者に向かって話すのに 皆さん、話が上手いこと上手いこと! やはり、IC協会の会員はスゴイなぁ・・・と 感嘆しながら聞いてました。 出てきた漢字も、多種多様。 熱・新・楽・変

            思わず応援したくなる

            IC協会 理事長の岩松祥典です。 独立して頑張っている若者と会うと 思わず応援したくなります。 今年からは、自宅近くの美容室に通うと思い立ち できればメンズ専用のサロンが良いなと探した結果 ある美容室を発見。予約して行ってきました。 こんなところに美容室があったのか・・・と思うほど とても近い場所にありました。家から徒歩3分!! 髪をカットしてもらいながら話を聞いてみると 昨年3月にオープンして間もなく1周年とのこと。 彼の話によると、専門学校を卒業したあと 美容室に

            値上げラッシュ

            IC協会 理事長の岩松祥典です。 今日は節分、明日は立春。 まだまだ寒い日が続きます。 そして、しばらくしたら 三寒四温の日々を過ごすことになるのでしょう。 世間は値上げラッシュ。 我が家の電気代・ガス代も ずいぶん高くなったような・・・。 行きつけの美容室も料金値上げ。 私たちICの場合、値上げって出来るのかなぁ? もともと原材料費などの仕入れ原価はゼロなので 値上げの理由が難しいですよね。 資料のやりとりもデジタルで紙代かからないし オンライン打ち合わせも多くて交通

            企画書作成術セミナー

            IC協会 理事長の岩松祥典です。 1月のIC協会のセミナーは 「相手の心に刺さる企画書作成術」と題して 会員の大木浩士さん(OOKIWORKS 代表)を講師に迎え 開催いたしました。 内容は大変参考になるもので ・毎日5分間文章を書いてみる ・音声ソフトでいいので文章にしてみる ・Why/What/HOWで思考を構成する など、持ち帰りできるノウハウが満載。 最後のまとめとして教えてもらったことは 「それなら出来そう!(=実現可能性)」 「それそれ!それなんだよ(=共感)

            講師としての「伝える力」

            IC協会 理事長の岩松祥典です。 一昨日はIC協会の1月セミナーでした。 内容に関する記載については アンケート集計がまとまったところで あらためてご報告させていただきます。 講師を務めていただいた大木浩士さん。 さすが何百回も講師をされているだけあって 講師としての「伝える力」がスゴイ!! セミナー後の懇親会でそのことを伝えると 「以前、上司に『あなたの声は高いし早口すぎる』と指摘されたので  声のトーンやスピードに注意しているだけですよ」 と謙遜されていました。 し