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年賀状の準備

IC協会 理事長の岩松祥典です。

いつになったら年賀状終いをしようかと逡巡しながら
今年も年賀状の準備をしてしまいました(笑)

こうやって年賀状の準備をしていると
独立開業当初のことが昨日のことのように
思い出されます。

会社員時代は、年賀状は100枚程度でした(たぶん)。
そして、年末になって「いざ独立!」となったとき
もっとたくさんの人たちにご挨拶しないと!と思い立ち
住所がわかる方々すべてに年賀状ならぬ
「年賀封筒&独立開業ご挨拶」を送りました。
もちろん、封筒のなかには名刺を入れることで
捨てられないように工夫して、約300通。

すると、何人もの方から連絡があり
「なぜ独立?」「独立した気分は?」「具体的に何をやるの?」
という興味を持ってもらっての反応以外にも
「ちょっと紹介したい会社があるんだよ」という案件紹介も!

これに味を占めた私は、毎年の年賀状を送る相手が
どんどん増えていって1000人以上に出していました。
ひとり1人に、ひと言コメントを添えて・・・なので
年賀状の準備は、一大行事でした(汗)。
送ったら、大体、10名近くの方から
何らかの案件・顧客紹介が舞い込んだものです。
要するに、私の生業領域で何か相談事があったときに
スグに想起して連絡してもらえるように
つまり、マインドシェアを高める手段として
年賀状を使っていました。

かくいう私ですが、ここ数年は
商売を拡大させるフェイズではなくなってきたので
毎年少しづつ年賀状を送る相手を減らしていき
今年の年賀状は400名となり
ついに、この年末は200名までになりました。

・・・ということで
独立開業されたばかりの方にとって
ICとしてバリバリ商売したい方にとって
年賀状は、有効な販促ツールだよなぁと
つくづく思うわけです。

こういう話題になるのは、やはり師走ですね!
本日もご覧いただき、ありがとうございます。


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