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単語帳は捨てろ!文法なんか学ぶな!の、あの理論はどう? vol.7

タイトルのような理論もよく聞くと思います。色々と勉強法は迷う人も多くいると思いますが、私が試して経験した結果論みたいの今回も書いていきます。

今回はL.A滞在中のサンタモニカの写真です◎
L.A写真たくさんあるので分けて色々載せますね!サンタモニカは海沿いの観光地で、日本の江ノ島に似てるなーって思いながら歩いてました。でもハイブランドのショップなんかもあるキレイな街です。フォレストガンプにも、コーストが少しずれるとララランドの撮影地でもあります。レンタチャリも出来ちゃうよ◎

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その理論に頼った私の結果

さてさて、単語帳、文法学習いらない理論ですが、結果的に言うと私はそれは出来なかったです。
これも、この勉強法でも勘が良かったりそういう方法に長けてる人もいると思うんですよ。羨ましいですが私は出来ませんでした。

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赤ちゃんは勉強した訳ではなく語学を自然に身につけていくという赤ちゃん理論

赤ちゃん理論ももちろん間違ってないと思いますが、私たちは産まれた時日本にいて、周りの人も日本語で、情報や目に入ってくるもの全部日本語で、その環境を経て日本語を喋れるようになるので、
赤ちゃん理論を充てるとすればその環境を全部英語にする必要があると思いませんか?

赤ちゃん理論で喋れるようになった人は(多分)絶対そういう環境を自分で作る努力をしてると思います。表向き言わないだけで。

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あとはやっぱり、そう全部英語で聞いたときに正しく意味がとれる勘や、感覚、処理能力に長けているかの個人差は出てくると思います。子供の学習能力や吸収力が早い子と遅い子がいるみたいに。年齢とかも関係あるんじゃないかなーと思う。

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わからないことをそのままにするか、振り返るか

学習を始めた当初、たまにわからない英語の意味や内容を、英語で先生に話してもらうんですが
理解できたように思っても、あとから調べた時にたまに『思い違い』が起こってたんですよね。
合ってる場合ももちろんあるんですけど、だからちゃんとわからないことは調べるようにしてました。

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留学していた人も多少喋れる人も、意識的に新しい単語を使ったり表現を知っていかないと
やはり同じボキャブラリーの繰り返し、語彙力が伸びない。って言うのは誰しも結構ぶつかる壁だと思うので
駆け出しでも、ある程度経ってからでも、自分がしっかりと吸収しやすい方法を模索していくのがやっぱり良いんじゃないかと思います。
私がずっと書いてる、自分に合う勉強法ってやつです。
私は赤ちゃん理論が合う人ではなかったし、そこの環境を整えるよりかは違う方法を取った方が自分には早いと思いました。

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最初ほどパッションが大事

最初は同じ単語、表現の繰り返しでいいと思います!とにかく慣れることが大事だし、
英語は『正確に喋ること』ではなく『相手に伝えること』を目的としてる人が大半だと思うので。
多少間違ってたっていいんですよ。気持ちがちゃんとあれば。気持ちがちゃんと伝われば。

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あとは赤ちゃん理論的に、日本語から英語に環境を切り替えるのも人によって出来る範囲が違うと思うので(住んでいる環境や仕事環境など)、そうなるとやっぱり自分で調べたり自分で探求していくことは私の中では必須でした。
携帯設定を英語にしたくらいで、洋楽を毎日聴くようにしたくらいで、簡単に英語は喋れるようにはなりません。

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一歩進むためには自分もセルフアップデートを

日常会話が出来る様になっても、日常会話だけ続けてたらそれ以上は喋れるようにはならないですよね。
日常会話以上のディベートを出来るようになる、ビジネス英語まで持っていく、一歩突っ込んだ話、ひとつ深い自分の本音や感情を英語で出来るようになるには日常会話以上の単語や表現を意識的に知っていかなければなりません。

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ある程度喋れるようになってきたら、また自分の英語を修正したり改善したりの余裕が出てくると思うので
とにかく続けて楽しい思いを沢山して自然と追求できる心を自分の中に育てることが大事だと思います。

単語を増やす、文法を正確に使う、は後からちゃんとついてきます。大丈夫。
私はそうでした。
違う回でまた書きますが、ある程度喋れるようになってから同じ意味でも違う単語に置き換えたり、喋ってる最中に文法を正確に直す余裕が出てきたので。
焦らず、楽せず、亀の歩みが一番の近道です。

ゆっくり、確実に頑張っていきましょう、一緒に。

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