My soul diary~day13~コミュニケーション
学校教育
今日は久しぶりに英語先生仲間とLINEで話をしました。
今日からお互いにお盆明けのレッスン再開でした。
そして、いろんな話の流れの中で出てきた『教育』について。
私たちは英会話講師であるなかで、1人の教育者でもあります。
また、母親という立場でもあります。
さて、教育者としての考えと母親としての考え。どちらもある私たちなのですが、今日の話の中で、一部の人の日本の学校教育への反発の話がでました。
日本の学校教育に対して、全てが賛成というわけではないのだけれど、全てを反対というわけでもどちらでもない私。
一時は、どうして教育現場はこんな感じなの?とか、子供たちの自尊心や自己肯定感などをしっかりと育ててあげて欲しいと思うこととか、いろんな場面で感じたことはありました。
ホウレンソウがうまくいっていないなぁと感じたこともありました。
だけど、それに対して反発したって意味がない事にも途中から気づきだしました。
実際に、子供たちは日々成長していってます。私は、英語教室の中で多くの子供たちと接しています。
子供たちを見ていると、どんどん世の中の状況によって子供たち自身の感覚なども変わっていってて、学校教育だけが主ではないということも感じています。
ネット社会
今私たち大人も含め、子供たちも小さいころからネット環境に身を置いています。そして、いろんな情報が入ってきているのは確かです。
そんな中で、学校教育側としては、昔のような在り方では子供たちを教育していくのも難しくなっていることもわかります。
そして、とくに小さい子供たちは自分たちで取捨選択ということはなかなかまだ難しかったりする中で、いろんな情報を子どもの目線で取り込みいろんなことを感じています。
それこそ、私たち大人が思っている以上のことを子供たちは、何かしら感じているかもしれません。
”何が良くて、何が悪い”
こういったことも、なかなか判断しにくくなっているなと思います。
そんな中で、今の学校教育の在り方だけを批判することはどうなのか?ということなんです。
学校教育だけが教育の現場ではなくなっているということなんです。
そこで、私たちが話をしていて言っていたことは
「どのような社会にしていくか、どのような環境にしていくか、それは他人ではなく自分次第!なんだよね」
ということです。
例えば、それぞれの家庭で話合い進めていく。
親子でのコミュニケーションがとても大切だと思います。
また、子どもは私たち大人が考えている以上にしっかりとしていて、よく見ているなと思います。
コミュニケーション
『親が決めつけるのではなく、子供と話をすること』
これがとても大切だと思います。
『親が決めつけたものが正しいとは限らない!』
という事です。
そして、
『教育とは○○だ!』
というような定義あってないようなものだと思います。
子供たちは実は、私たち大人が期待している遥か先を行ってます。
要するに、私たち大人は心配をしすぎるあまり、
子供たちに助言をしたりします。
でも、そんな助言はほとんど必要がなかったりするわけです。
助言というよりは、1人1人が意見を出し合って話し合う事がとても大切なことだと思います。
それこそ、子供といえど小さくても一人の人間です。
だから、その子を尊重し話を聞いて、お互いに話し合い認め合うことがとても大切だと私は思います。
まずは、教育というのは「家庭から」なのだと思います。
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