ジョージ

9割くらい適当なことしか言わないオタク。 アイコンとヘッダーはPHIさん(@KIM_Y…

ジョージ

9割くらい適当なことしか言わないオタク。 アイコンとヘッダーはPHIさん(@KIM_YANGPHI) 質問箱→https://peing.net/ichix0w0x タバコが入ってる香水が好きなのでレビューを備忘録代わりに書いてます。

最近の記事

ラボラトリオ オルファティーボ/コズメル

ラボラトリオ オルファディーボ/コズメル 旅行の思い出を元に作られたとのことで、なんともアロマティックな香りがします。調べたらコズメルってメキシコにある島なのね。 トップはベルガモットやバジル。あたしの肌ではちょっとくぐもった甘さを含む。これは多分トンカが前に出てきてるんだと思う。 ここにタバコやヘンプが加わってなんだか色っぽく感じるんですね。暑さに火照った肌を思い浮かばせるような。そこからアンバーやサンダルウッド、煙の甘さを含んでくる。 ラボラトリオってシンプルなボトルなの

    • フエギア/ニューヨーク

      SNSで新作が出ると知った時、コラボ商品であることとタバコが入っているということで周りも自分もざわっとしていたのを覚えてます。どうやらガブリエラ・ハーストというデザイナーさんの人生に関わりの深い地域をイメージした香り、ということらしい。 だからか、トップはなんだかフエギアには珍しいみずみずしさを感じる。あれ?透明感あるな?と思っていたらじわじわと樹脂やタバコの香りを感じ、甘い樹液と煙が出てきて色を滲ませていくように感じる。 驚くのは朝つけて夜まで肌の上で香りが続くこと。 中に

      • メジウン/ファッキンビューティフル

        ルシヤージュさんのサイトを漁っていて見つけたこの香水、多分好きだろうな、欲しいな~と思ってたら嗅ぐ機会に恵まれたので備忘録として書き記しておく。 メジウン、あまり聞かないブランドなんですけど韓国発のブランドなんですね。韓国の香水ブランドってどうなの?って思ってたんですが、ボーントゥスタンドアウトもしかり、あたしのツボにハマるブランドコンセプトと説明。ファッキンビューティフル、名前からしてインパクトのある香水なんですが公式のビジュアルに一目惚れ。ネオンに輝く唇とタバコ、なんて

        • ブーディカ/タバコサファイア

          サロンドパルファンで話題になってたブーディカはイギリスのブランドで実在した古代ケルト族の女王の名前が元になっているとか。女王の名前に由来されるように値段もお手頃価格とは到底言えないものが多いのですが、一度嗅いだらその深みにハマってしまうんですよね。 ブーディカには幾つかタバコが入ったものがあるんですけどこちらのタバコサファイア、嗅いでびっくりしました。 トップはタバコの葉の辛みから始まってその奥からヘリオトロープの甘さが隠れてるのがわかる。あたし、かなり甘さが出やすい肌質な

        ラボラトリオ オルファティーボ/コズメル

          ブラスフェミー

          シニスラボ/ブラスフェミー こちらはetsyの数あるハンドメイド香水の中から見つけ出したタバコ香水。(現在廃盤) 最初見つけた時「なんだこのボトルは!!!」と大興奮しましたね。見てくださいこの胸像キャップ。そそらないわけないでしょう。 香料は画像に記載したとおり。 シスタス、タバコ、トンカビーン、バルサム、ベチバー、スパイスとなっている。 ウィスキーやタールを思わせる不穏な香りが混じり合い、トンカのもったりとした甘さが残って最後は慈悲のような温かみが香るような。そんな香水

          ブラスフェミー

          ペンハリガン/ブラステッドヒース

          こちらは廃盤品。 出た当時、ブラステッドブルームというサンザシと海の香りのする香水とペアフレグランスとして出ていたもの。 どちらもイギリスのハイランド地方の荒々しく力強い波や風を感じる海をイメージして作られています。 たしか公式ではブルームは「崖の上に咲くサンザシが強い海風に吹かれている風景」を。ヒースは「荒々しい波の間に踊るように漂う木材」をイメージしていたと記憶してる。 海の香りと言っても千差万別。大抵のマリンノートは浜辺や波の穏やかな海をイメージするかと思いますが、ヒー

          ペンハリガン/ブラステッドヒース

          ゲラン/ロムイデアルエクストレム

          ゲランって言えばコスメカウンターの中でも一際敷居が高そうなイメージ。そんなとこに並ぶこのロムイデアル。実はタバコが入ってるんですよ。 そもそもロムイデアルってめっちゃ種類ない? 調べたとき、ジョージはそう思いました。どれがどれよ。そもそもロムイデアルって、「理想的で完璧な男性など存在しない。まとう香りこそが、現実。」(サイトから引用)ってテーマを元に理想の香りを詰め込みましたってコンセプトなんですって。エクストレムに関しては「天才肌で魅力的な男性」のイメージらしい。 他にもモ

          ゲラン/ロムイデアルエクストレム

          ビュリー/マカサー

          タイムラインでたまーに見掛けるビュリーの文字。昔通ってたアンティークショップの店長さんが愛用してたのが、ビュリーの香水だった。「水性の香水なんですよ」と言って嗅がせてもらったとき、「なんて瑞々しいんだ」と思った記憶がある。 感動はしたんだけど、水性ってことは持続はあんまりしないんだろうな。そう思ってそのままビュリーの文字を見ても反応を示さなかった五年間。出会いは突然だった。 アルフォンス・ミュシャの展示会に行った帰りのこと。 ふらふら街をさ迷いつつ香水を試して回っていたら偶然

          ビュリー/マカサー

          ラプソディノワール

          ドゥシタ/ラプソディノワール フォロワーさんに「絶対好きだよ!!」って言われたんですよ。縁あってサンプル嗅がせて頂いて、キャンペーンの後押しもあり購入に至ったこの香水。届いた時の感動は忘れられません。 まず香りの話から。トップはラムとコーヒー香るフレッシュな香り、と説明文にありますがあたしはトップからラベンダーが香りました。その後にコーヒーの香ばしい香りが出てくる。ここが重要なんですね。はっきりとコーヒーが分かる、あの香ばしさ。そこからゆっくりタバコ燻らせるように香って甘く

          ラプソディノワール

          バニラデバウシュ

          kyse/バニラデバウシュ Twitterのタイムラインで知り合ったこの香り。アメリカのkysePerfumeというブランドが作ってます。 バーボン、ドライフルーツ、タバコ、バニラ。何処か某有名なタバコ香水を彷彿とさせますが、こちらはもっとラフに纏えるのではないかと思う。例えるなら馴染みのバーへふらっと遊びに行く時につけたい香り。 スーツじゃなく私服で。タバコとケータイ、財布だけ持って遊びに行く。そんな時に纏うかな、と思えるような。比較的軽やかな甘さの香りだと思います。 k

          バニラデバウシュ

          トバック

          マイヤエンジャイ/トバック 大きな皮の分厚い手が頭を撫でようと覆いかぶさった時。手に染み付いた木とタバコの香りがしてくる。 そんな情景がまざまざと浮かぶようなこの香り。温かみがあって纏うと言うよりは嗅いで懐かしさを味わいたい香りなんですよね。トンカがしっかりと出ていつまでも残ってくれるところも良い。拡散せずにじんわりと残ってくれる。 祖父をイメージして作った香りとの事なんですけど、本当にリアルなんですよ。確かに、こんな香りがする!っていう。こんなに説明文まんまな香りあるん

          トバック

          ア シガー スタブ

          KOUSHI/a cigar stub 最初試した時、「灰皿から香るタバコの香り!」と思った程にリアルなタバコの香り。私には葉巻と言うより馴染み深い紙巻きのタバコをイメージする。 付けたてはレモンを感じるがタバコの葉と合わさって一気にあの香りに。これを一度試した後、紙巻きタバコの残り香を嗅ぐ度思い出してしまう。 そうしてる内に購入してました。タバコ吸ったあとの残り香が好きな方には刺さる香りだと思う。 KOUSHIさんて名前は知っていたけどこのキレーサシリーズのことは知らな

          ア シガー スタブ

          ローイング ラドクリフ

          ペンハリガン/ローイング ラドクリフ もう既に店頭からは消えているんですがこちらはペンハリガンのポートレートシリーズから出ていた香水。 ペンハリガンのポートレートシリーズについてはこちらから。 イギリスの上流階級貴族の人々を表現した香りとしてシリーズになっているのですが、この動物の形をしたキャップを見かけることは多いのでは。デザインからコレクション欲がそそられますよね。そんな中、ジョージ卿の落胤として生まれたラドクリフ。パーティーを開いたり賭け事に興じてみたり、派手で自

          ローイング ラドクリフ

          フィーユ ドゥ タバック

          ミラーハリス/フィーユ ドゥ タバック ミラーハリスってめっちゃキラキラしたイメージありません?あたしはあった。ボタニカルのこだわりがあるって聞いて「そういうとこって大体フルーティーやフラワーな香りが多いんでしょ?美人系のイメージ」っていう。フレグランスコーナーに並んでいるのを見てもフーンって素通りしちゃう感じ。ティートニックがあるのは知ってたのでああいう系のね、イメージだったんですね。何が言いたいかと言えば自分の好みとはちょっと外れるかなっていう印象だったんですよ。 そ

          フィーユ ドゥ タバック

          ラッシュ レイジー ボディスプレー

          ラッシュ/ラッシュ×レイジー ボディスプレー https://www.lush.com/jp/ja/p/lush-x-lazy-body-spray これ!!!Twitter見て気になってたんですけど即手に入れちゃいまして。ロンドンのアパレルブランドとのコラボ商品だそう。限定な上にタバコと聞くと欲しくなってしまいますよね。そういうことです。 パッケージもこれまでのラッシュのボディスプレーのものとはまた違い、デザインが可愛い!こういうの大好き! さて肝心な香りですがタバ

          ラッシュ レイジー ボディスプレー

          タバックブラン

          キャロン/タバックブラン 老舗店キャロンからタバックシリーズからタバックブラン。キャロン自体の歴史は相当長く、リニューアルされて今のコロンとしたボトルデザインになり香りも変わったのだとか。可愛いですよね、30ミリボトル。手の中に収めたくなるような形をしています。 さて何とも名前がそそるタバックシリーズ。名前の通りタバコイメージした香りなんですけどこちらはフレッシュなタバコだそう。 付けたてはマテ茶のスモーキーさが際立ち、次第にバニラやジャスミンの甘さが出てくる。香りの構成を

          タバックブラン