温泉で92歳の髪ふさふさおじいちゃんを見て

こないだ温泉行った時に温泉の中にある椅子で本を読んでいる人がいて湿気でふやふやにならないのかなと思った小笠原です。
#でも温泉で小説はダンディー感

そう、タイトルのとおりこないだ朝から温泉に行ったんです。
シャワーが全然出ないとこで体を洗いゆっくり温泉に入って何年かぶりにサウナに入って水風呂に入る。
人生20年目を迎える頃にやっと、サウナと水風呂の黄金コンビに気づけました。
#もはや勝ち組

知らないおじいさんの隣でお風呂に入っていたら、「今日も来てたんですかー」と向かえからまた知らないおじいさんが出てきて世間話をしていました。
「俺は毎日来てるよー」とか言って元気なおじいさんだなーなんて思ってたらその向かえから来たおじいさんが92歳ということが判明!

聞いたその時は92かー長生きすげえなあ、くらいに思って僕のおじいちゃんより全然元気で少し羨ましいなと思っちゃったりしました。
#人生でもう一度でいいからおじいちゃんと温泉に行きたい

そこからゆっくり温泉に浸かって、サウナ、水風呂を繰り返している時に「さっきのおじいちゃん1928年生まれてことか?」と思ったらとんでもないな!と改めて思いました。
だって、日中戦争も太平洋戦争も東京五輪もバブルも経験してるって歩く日本近代史ですよ。凄すぎます。

ヨボヨボとかでは全然なく、髪もふさふさ、しっかり歩いて言葉もちゃんと話してました。極め付けは電気風呂に入って足から全てに電気を当てていました。

自分が92歳になる頃、72年後なんですがその時に若い人に「コロナの時の人じゃん」は確実に思われると思います。
長生きすればする分だけ体験することは増えていく、生きた分だけ自分に歴史という飾りが付くのってなんか面白いなあと感じた温泉でした♨️

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