ichirin

花をこよなく愛す植物オタク、一綸(いちりん)。お花のパワーで幸せな毎日に!妹と二人で東…

ichirin

花をこよなく愛す植物オタク、一綸(いちりん)。お花のパワーで幸せな毎日に!妹と二人で東京でお花の教室を運営しています。花でつながる幸せの輪を世界中に拡げることが、残りの人生後半の目標🌸

ストア

  • 商品の画像

    【期間限定・受付6/20まで】夢見心地なスモークツリーのリースM

    【お客様のご要望に合わせて季節の生花でお作りし、のちにドライフラワーになる作品です】スモークツリーの季節です。スモークツリーの旬は今だけ。期間限定になりますので、ぜひこの柔らかいモフモフの夢見心地な世界観をお手元に!size:直径約28-30cm
    ¥13,500
    ichirin’s STORE
  • 商品の画像

    【期間限定・受付6/20まで】夢見心地なスモークツリーのリースM

    【お客様のご要望に合わせて季節の生花でお作りし、のちにドライフラワーになる作品です】スモークツリーの季節です。スモークツリーの旬は今だけ。期間限定になりますので、ぜひこの柔らかいモフモフの夢見心地な世界観をお手元に!size:直径約28-30cm
    ¥13,500
    ichirin’s STORE
  • 商品の画像

    【期間限定・受付6/20まで】夢見心地なスモークツリーと薔薇のリースM

    【お客様のご要望に合わせて季節の生花でお作りし、のちにドライフラワーになる作品です】スモークツリーの季節です。スモークツリーの旬は今だけ。期間限定になりますので、ぜひこの柔らかいモフモフの世界観をお手元に。こちらは薔薇との組み合わせになります。薔薇とスモークツリーは最高の組み合わせ♡size:直径約28-30cm
    ¥13,500
    ichirin’s STORE
  • 商品の画像

    【期間限定・受付6/20まで】夢見心地なスモークツリーのリースM

    【お客様のご要望に合わせて季節の生花でお作りし、のちにドライフラワーになる作品です】スモークツリーの季節です。スモークツリーの旬は今だけ。期間限定になりますので、ぜひこの柔らかいモフモフの夢見心地な世界観をお手元に!size:直径約28-30cm
    ¥13,500
    ichirin’s STORE
  • 商品の画像

    【期間限定・受付6/20まで】夢見心地なスモークツリーのリースM

    【お客様のご要望に合わせて季節の生花でお作りし、のちにドライフラワーになる作品です】スモークツリーの季節です。スモークツリーの旬は今だけ。期間限定になりますので、ぜひこの柔らかいモフモフの夢見心地な世界観をお手元に!size:直径約28-30cm
    ¥13,500
    ichirin’s STORE
  • 商品の画像

    【期間限定・受付6/20まで】夢見心地なスモークツリーと薔薇のリースM

    【お客様のご要望に合わせて季節の生花でお作りし、のちにドライフラワーになる作品です】スモークツリーの季節です。スモークツリーの旬は今だけ。期間限定になりますので、ぜひこの柔らかいモフモフの世界観をお手元に。こちらは薔薇との組み合わせになります。薔薇とスモークツリーは最高の組み合わせ♡size:直径約28-30cm
    ¥13,500
    ichirin’s STORE
  • もっとみる

最近の記事

花が爆弾!?ハゼランは午後3時にはじけます🎵

先週の日曜日は、朝5時に起きて、神奈川県相模原市で花農家を営んでいるfour peas flowerさんに行ってきました! 朝早く起きなきゃ、遅刻できない! そう意気込んでいつもより早く布団に入って目を瞑ったはいいものの、サッカー中継をネットで見ながらはしゃぐ息子の声やら、かまってほしくて私の髪をくわえて引っ張るウサギのマメちゃんやらのおかげで安眠とはほど遠い一夜を過ごしての、起床。 ボーッとする頭で藤野駅に到着したら、ん?なんか空気違う。 暑いには暑いけど、都会の咽せ

    • メランポジウムの元気にあやかって夏を乗り切ろう!

      汗だくになりながら東京のもわんとした夕方のなまぬるい空気を吸い込み、 ー 植物は近年のこの異常に暑い夏に順応しているのだろうか ー と思って、焼けるアスファルトの上を日陰を選んで歩きながら植物を探していると、建物の影にうまく入るポジションに植えられて、涼しい顔をしている日陰向きの植物だったり、カンカン照りでもへっちゃらそうな刈り込みされた植物だったり、暑さにめげずに自生している猫じゃらしなどの草だったり、意外とどこでも元気な植物たちと出会えます。もちろん、日陰を作ってくれ

      • あなたの夢を叶えませんか・ブバルディア

        土砂降りにあい、ずぶ濡れになりそうだった日に、昭和の趣のある屋根付きの商店街で雨が止むのを待ちながらぶらぶらしていたときでした。地味な店構えで、おもわず素通りしてしまいそうな花屋さんを発見。 店先には、仏壇にお供えするような雰囲気の小さめの花束や、お決まりの菊、夏らしいリンドウやヒマワリ、そしてアレカヤシなどのグリーンが少々。 薔薇やトルコ桔梗などはきっと奥の冷蔵庫に入っているんだろうなと思いながら、小さなお店に足を踏み入れたとき、可愛らしいピンク色の花に目が止まりました。

        • 真夏の情熱花・サルビア再び🎵

          紫陽花の青も美しいですが、昨年の夏の終わりにメルマガに登場した青いサルビアも、とびきり鮮やかで、綺麗だったなあ。 サルビアと言えば赤、そして稀に白、といったイメージを持っていた私は群青色のような濃い青いサルビアに衝撃を受けました。 太陽の光を浴びて、キラキラ光っていたそのサルビアは、漆黒の萼(がく)からスッと立ち上がるように斜め上に向かって伸びていたのを思い出します。 「サルビア・再び」という今回のメルマガタイトルから既にご想像いただいているかもしれませんが、今回のニュ

        花が爆弾!?ハゼランは午後3時にはじけます🎵

          最古の香水に使われたハーブはラベンダー

          先週、台湾茶のプロとコラボ講座を開催しました。「五感ヲ生ク〜台湾茶✖️いけばな〜嗅覚の会」。台湾茶といけばなの異なる切り口からアプローチし、嗅覚を呼び覚ます体験を味わっていただく企画です。 体が溶けそうなくらいの猛暑だった先週土曜日。額の汗をぬぐいながら、都内のとあるお茶室に集まってくださった参加者の皆さんをほんのりと梅の香り付けをした台湾茶のウェルカムドリンクでお迎えしました。 嗅覚は、人間の持つ五感の中で、記憶を呼び起こすのに最も長けている感覚だそう。古来から危険を察

          最古の香水に使われたハーブはラベンダー

          夏が似合う!ラテン原産、オシロイバナ(白粉花)

          夏になり、この花を見るたびに子どもの頃の夏休みを思い出します。 皆さんにも、夏になると思い出すお花って、ありますか? 家から徒歩5分くらいの道端に、ハイビスカスを小さくしたような顔のお花が、ピンクと白の花弁を朝陽にキラキラさせながら咲いていました。 オシロイバナ(白粉花)です。 名前が面白いなぁ、って思いませんか?南アメリカ原産のオシロイバナは、江戸時代に渡来しました。 種子を割ると、中からおしろいのような粉が出てきます。これが、オシロイバナの和名の由来です。 花は夕方開

          夏が似合う!ラテン原産、オシロイバナ(白粉花)

          「独立」の花・アザミ

          華道授業をしに、杉並区の小学校へと急いでいた朝でした。ふと綺麗な薄い赤紫色の花が目に飛び込んできました。 先週のメルマガにも書きましたが毎年小学4年生にいけばなを体験してもらう授業をしています。今日は今年度の最終回、夏らしい花材で締めくくりました。(花材はリアトリス、スプレーカーネーション、ナルコユリ) コロナ禍で授業ができなかった年もありましたが、この活動を始めてかれこれ10年近くなるんだな、と思うと、月日の経つ早さに驚いています。 延べ1500人もの生徒にいけばなを体

          「独立」の花・アザミ

          苦しみを和らげてくれる花・ヤブミョウガ

          先日、知人のお庭でミョウガのような葉を見つけました。だけど、なんか違う。早速ググってみました。 その日の午前中は、杉並区の小中一貫校で、いけばなの授業をしました。毎年4年生全員に2時間かけていけばなを体験してもらうのですが、今年の4年生は個性派が多く、クスッと笑いたくなるような作品や、植物への思いやりにあふれた作品を生み出してくれました。 学年全員の生徒が本格的ないけばな体験をすることができる学校など、そうは無いと思います。まず人数分の花器、剣山、花鋏が必要。そして、一度

          苦しみを和らげてくれる花・ヤブミョウガ

          アジサイは日本原産のジャパニーズビューティー

          梅雨空と、むうっとするような湿気。雨が降っていなくてもどんよりとした鉛色の空に、気持ちが滅入るような日もありますよね。そんなあなたにお届けしたいのが、紫陽花の花景色です。 アジサイ(紫陽花)は、梅雨の時期の代表花です。雨にしっとり濡れる姿が、この時期の風景を格別なものにしてくれます。これほど梅雨に似合う花は無いのでは、と思うほど。 日本原産のアジサイ。子どもの頃から漢字で書く「紫陽花」の文字が妙に好きでした。語源をたどると、古くは万葉集までさかのぼりますが、諸説ある中でも

          アジサイは日本原産のジャパニーズビューティー

          日本における最強の有毒植物!キョウチクトウ

          家への帰り道に降り立つ駅からほど近いところに、定食屋さんがあります。お店と塀の間からニョキっと背の高い木の白い花が満開でした。あ、この木、なんか見覚えが、、、。 そうそう、この濃いビリジアン色の、細い葉!そして、南国っぽい雰囲気のこの花!どこで見たんだったっけ?どこかのビーチ?それとも公園? あ。 と、気づいた。高速道路だわ。 キョウチクトウは、乾燥にも大気汚染にも強い逞しい木。これなら高速道路脇に植えられていても、ほったらかしでOK。道路脇だけでなく、公園や街路樹とし

          日本における最強の有毒植物!キョウチクトウ

          ナンテン(夏バージョン)もご注目あれ

          雨が多くなって梅雨入りが秒読みになってくる頃、そこここに咲く紫陽花の華やかでしっとりした青に目を奪われていると、うっかり見過ごしてしまうのが、控えめなナンテンの花。 白く清楚に咲いている割に、なんか地味。 庭木として玄関先や門の横などに植えている人も多いので、結構な頻度で出くわすのに、ほとんど誰もナンテンの花を知らない。というか、そもそもその白い花=ナンテン、だとは結びつかないのかもしれない。 ウェブサイトでナンテンの生態を調べていても、「花の観賞価値はあまりない」なんて

          ナンテン(夏バージョン)もご注目あれ

          ヤマボウシは友情の木

          風は爽やかで日差しも明るく、その日は晩春の良いとこどりの陽気でした。 友人と小石川植物園(東京都文京区)に足を運び、美しいマゼンタ色の満開のサツキに出迎えられ、菖蒲の紫に癒されて楽しい時間を過ごしました。 平日の朝イチだけあって、人もまばらで、ゆったりと園内を散策できました。なんという贅沢な時間。好奇心旺盛な友人と私は、あっちこっちのセクションで引っかかっては立ち止まり、なかなか進行方向に進まず(笑)、気付けばとうにお昼を回っていました。空腹をかかえながらもぐるっと一周を達

          ヤマボウシは友情の木

          Japanese roseの名を持つ色鉛筆の色の名前になった花とは

          前回ご紹介したライラックは、3月28日の誕生花でした。偶然にも今日の主役のお花も同じ3月28日の誕生花と分かり、不思議なつながりを感じたのでした。 ふと、いつもと違う道を通って家に帰ってみたくなった日。何の気なしに曲がった道の角に、一重のヤマブキが咲いていました。 赤みがかった黄色の明るい色彩は夕闇迫る時間帯にもかかわらず、 くっきりとした輪郭で目に飛び込んできました。 色鉛筆や絵の具の色にも「やまぶき色」ってありますよね?私はきみどり色寄りの「レモン色」の黄色の方が好

          Japanese roseの名を持つ色鉛筆の色の名前になった花とは

          ライラックは恋のおまじない花

          ムラサキハシドイ(紫丁香花)という和名をもつ、ライラック。花市場でこの時期見かけると、ついお持ち帰りしたくなるお花です。 なんと言っても、香りが抜群に良い!そして、私はこの淡い少しマットな色調のピンクがかった紫色に萌えるので、いつも市場で手に取っては眺めて、嗅いで、そして買おうか迷います(笑)。 というのも、花持ちがあまりしないので、持っても3日といったところ。せめて一週間くらい楽しめたらいいのにな〜、というのが本音です。 ライラックの原産は、アフガニスタンやペルシャなど

          ライラックは恋のおまじない花

          初めまして。

          名前は、一綸(いちりん)といいます。 植物が大好きで、花のお仕事をしています。アレンジメントのお教室、「ウェルカムリースの会」を、妹とのんびり運営しています。noteを始めようと思ったのは、同じく植物好きな妹が、いけばなの記録をnoteでつけていたからです。 週に一回、その時に咲いているお花をテーマに、花メモのようなメルマガを書いていますが、それもこちらに載せようかな、って思っています。 不惑の年も過ぎ半世紀生きておりますが(笑)、まだまだ人生には山も谷もあって、毎日が冒

          初めまして。