とりあえず始めてみるということ
さて、昨日ノートの更新を再開し、やる気がまだ続いている間に新しい投稿をしようとなんとか自分に鞭を打って頑張っています。
一度でも長期間やっていたものを辞めてしまうと、再開するには凄いエネルギーを使いますね。。
今日はそんな自分にも、これから何かを始めようとしている人にも応援の意味を込めて記事を書いてみようと思います。
最初から完璧にはできない
大前提にはなりますが、いきなり初めましての人が多くの人の注目を浴びる作品を作ったり、有名になったりはできません。
当たり前かとは思いますが、野球をやったこともない人がいきなり経験者のチームに入って他の人たちと同じように動けるかといったらそうではありません。
しかし、日常生活においては「お金が貯まったら…」「あともう少し経験を積んでから…」と、できない理由ばかりを見つけてしまって始めるということを後回しにしてしまいます。
その結果、現状から一歩も前に進めないまま時間だけが経つことになってしまいます。
どうすればより良い作品ができるかを考えることはもちろん大事ですが、良い作品は経験が加われば自然と良くなっていきます。
まずは変に「良いものを作ろう!」と意気込むよりは、今の自分を受け入れて出来そうなところから始めていくと一歩目のハードルを下げることができます。
他人と比較をしない
これも初心者がやってしまいがちな要素です。
僕もノートを再開するにあたって色んな人の記事に目を通させてもらいましたが、やっぱり文章の構成であったり、言葉のチョイス、話の展開など「面白いなー」と思う人がたくさんいました。
そこで、「自分はこの人たちみたいな経験をしたことがない」「こんな凄い文章かけない」などと思ってしまうと、その状態から動けず読者のままで終わってしまいます。
自分よりも凄い経験をしている人はたくさんおられるのはもちろん承知の上ですが、最初の一歩を踏み出すにあたっては「これなら自分にもできそう!」と思える作品を探してみるのも一つの手です。
これは比較と捉えられてしまうかもしれませんが、イメージとしては真似であったり、共通点を探すような感じです。
この人の書き方なら自分でも書けそうだなー
この人の気持ち理解できるし、自分ならこうも考えられるなー
意外とこういうことで悩んでいる人もいてるんだ…
全部自分で完結させようとすると時間だけがかかってしまうので、他の人の例も参考に取り入れながらやってみることでスタートが切れやすかったりもします。
今の自分にできることを探してみる
どうしても何かを始める時というのは、経験にも知識にも乏しいところが多く「自分なんかが他の人の役に立つのだろうか?」「自分なんかにできるのだろうか?」と思うはずです。
そしてよっぽどのポジティブシンキングな人以外は、「自信がないから…」という理由でできない理由を探してしまうのですが、できない理由を探したところで今の現状が変わるわけではありません。
残念ながら、どんな状況であれ『今の自分で戦うしかない』のです。
例えば実家暮らしで1人暮らしをしたいが自立できていない場合
家族に起こしてもらわずに1人で起きれるようにする
晩御飯を家族と一緒に作ってみる
自分の部屋は自分で掃除するようにする
など、身の回りのことを1つ1つできるようにこなしていくことで、『できない』→『できる』に変わり自分の自信にも繋がります。
まずは何か出来そうなことを1つ決めてやり切る!そして1つできるようになったらまた次の出来ないことを…とやっていくと少しずつですが自分の自信になり成長を実感できることでしょう。
もちろん失敗は怖いかもしれませんが、「やったことのないことはできなくて当然!」「できたらラッキー!」ぐらいの軽い気持ちで取り組めると色んなことに興味も持てて楽しい毎日になるはずです。
「コレできたら俺凄いよな!」みたいな感じでワクワクしながら取り組めるようになると最高ですね!
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