幸せと寂しさを感じる人の2極化
生きていると「幸せになりたい」と思うことはあっても、「不幸になりたい」と思う人はほとんどいないんじゃないかと思います。
同じように幸せを願って幸せになれる人と幸せを願っているにもかかわらず幸せになれない、むしろ遠ざかってしまっている人もいます。
色んな人と関わったり、周りの人たちを見ていく中で僕が感じた人の2極化について書いていきます。
人生の鍵は人間関係
これはあくまで僕の主観ですが、人生で人間関係を円滑に進めていけたらほとんどの悩みは解消されると思っています。
たとえお金がなくても本当に自分のことを大切に思ってくれる人がいればお金を貸してくれますし、仕事を振ってくれたりもします。
人に好かれる人であれば行く先々で交友関係をどんどん広めていくこともできるので、人に対して寂しさを感じることもありません。
人が集まってくることによって自分の知らない情報も自然と集まってくるので視野がどんどん広がります。
これはあくまで一例にすぎませんが、人が集まってくるとその人に付随して色んなものも集まってきます。
逆に人間関係が苦手だったり、人付き合いに抵抗のある人はなかなか自分のところに色んな資源(人、物、金、情報)が入ってきにくいということになります。
人が集まりやすい人と集まりにくい人
どこの集団においても人気者が存在します。
彼らに共通していることは、何かが周囲より秀でているという一面があります。そして、人気者は活発な人が多く、一発芸をしたり話が面白かったり、自ら発信をよくしています。
なので、周囲の人にその人の魅力が伝わって人が集まってきます。
小学校のインタビューとかでも、「面白い子は誰?」と聞くと、決まって同じ子の名前が挙がります。
人が集まるということは周囲の人がその人に対して何か価値を感じているから人が引き寄せられるということになっています。
それでは、人が集まってこない人は?というと、その逆ですよね。
その人の良さが周囲に伝わっていない人です。
極端な言い方ですが、初めて会った人に良い一面を見つけることができなかった場合、次も会いたいと思わないはずなんです。
だから、人が現在集まってきていない人はちゃんと自分の良さを理解した上で相手に伝える練習をしてほしいなと思います。
人が集まる人と集まらない人の2極化
これから人が集まる人と集まらない人がどんどん2極化していきます。
今までは、仕事で一定の成果を出した人、トークが面白い人、顔の良い人、派手な生活をしている人…。
のような一見、パッと見て憧れの対象となるような人にスポットライトが当たってきました。
しかし、次第にスマホが普及し色んなSNSが出現したことによって、一般人でも有名になる道が開けるようになっていきました。
そして、現在はコロナの影響もあり会社以外で収入源を得ようと個のスキルに焦点が当たり始めました。
自分でプログラミングの勉強をしたり、資格を取得したり、新しいビジネスを始めたり。。。
自分のスキルを活用したり、SNSで投稿をすることで今まで見えてこなかった部分も他のユーザーの目にとまるようになりました。
今までよりも個に注目が当たってきたことによって、発信をして自分の良さを知ってもらえた人とそうじゃない人とで大きく差が出てきている状況になっています。
人が集まる人になるためには?
これは、人が集まりやすい人と集まりにくい人のところでも書いたように自分の良さをできるだけたくさんの人に知ってもらうことです。
でも、自分の良さが分かっていない人は何をしたらいいのか分からなかったり、自分に自信を持てていなかったりします。
それは仕方がないことですが、あくまで現段階においてです。
自分の良さがわからなければ知るしかありません。たくさんの人と関わって色んな情報を発信して反応を見ながら自分で見つけていくのです。
その途中でもちろん思うような反応が得られなかったり、変化のない時期も訪れますが、それも経験となって人を惹きつける魅力になります。
人が集まるには人に価値を感じてもらう必要があります。
人間はないものねだりなので、価値は自分に持っていないものに対して感じます。
その価値は人生でどんな経験をしてきたかで作られます。
失敗は怖いと感じる部分もあるかもしれませんが、これからは個人の経験やスキルに焦点が当たっていきます。
たくさんの人に価値を感じてもらって幸せに満ちた毎日を送っていきましょうね^^
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