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オンライン授業開始から1週間経過レポ

こんにちは。閲覧ありがとうございます。

拙者、都内の某大学に通う一般大学生、名を、パワフル左衛門。

なにやら世間では、オンライン○○が流行している様子。
オンライン飲み会、オンライン花見、オンライン婚活…etc.etc.

かくいう拙者も、オンラインサバゲ―をしてみたり(荒野行動)、オンライン旅行をしてみたり(グーグルアース)、オンラインマウント取り合い(インスタのストーリー)でマウントとられすぎて、身体がもうマントルにまで届きそうな始末。

そんなオンライン化の魔の手が、遂に我が校の授業にまで及んだのであります。(まあ、遂にというよりは、大学の授業なんかは先陣きってオンライン化の波乗り回して、ブイブイ言わせていたのだが。)

と、言う事で、オンライン授業を1週間受けてみて、どんな感じなのか報告いたす。

とまあ、ここまで書いた下書きを2週間放置してしまい、現在オンライン授業3週目が終わったわけなのですが、まあ1度書き始めた事なんで終わりまでつらつら書いていきます。

お付き合いください。

1、オンライン授業の種類

まず、オンライン授業にはいくつか種類があります。

①講義資料・課題提示型
②オンデマンド配信型
③リアルタイム配信型

この3つが、(筆者の大学では)主な方法です。


①講義資料・課題提出型

【概要】スライド資料など授業で用いる資料を教材として学び、小テストや課題提出による理解度確認や質疑応答、履修生同士の意見交換等を行います。 

これは、出された資料を好きな時に読んで、課題を提出するだけという、生徒にとって(教授にとっても)楽な授業です。

場合によっては、PDF資料に音声を付けてくれる教授もいるらしい。
 
②収録内容オンデマンド配信による授業
【概要】講義動画を視聴することで学び、小テストや課題提出による理解度確認や質疑応答、履修生同士の意見交換等を行います。

録画された動画をPCやタブレットでいつでも視聴できるという形態。
動画だと集中できないんじゃないの?途中で飽きてスマホいじっちゃいそう。

そんな心配はご無用。そう、東進衛星予備校出身者ならね。

③リアルタイム配信による授業
【概要】リアルタイムで配信される講義や双方向での議論をとおして学びます。小テストや課題提出による理解度確認や質疑応答、履修生同士の意見交換等を行います。  

Zoomなどに代表されるビデオ会議アプリを使っての授業。
上記2つとは違い、生徒と教授の双方向で意見交換ができるので、1番授業感がある。
しかし噂によると、とあるビデオ会議アプリでは教授が生徒のミュート機能をオフにできるらしく、指名されて強制的に発言を求められることもあるとか・・・。

怖すぎだろ、スノボでリフト降りる時くらい怖いわ。


2、オンライン授業のメリット

①講義資料・課題提出型のメリット

楽。これに尽きる。資料見て課題考えるだけ。
場合によっては10枚くらいのスライドだけってこともある。なんだこれ。きゃりーぱみゅぱみゅのツイートの方がまだ情報量多いぞ。



②収録内容オンデマンド配信による授業のメリット

大きく3つあります。

いつでも見れる。
何回でも見れる。
一時停止できる。

特に、何回でも見れること、一時停止できることは、個人的にはありがたいです。

というのも、筆者である私、このご時世にまだノートに鉛筆で授業を受けている、デジタルに取り残された悲しきモンスターなんですが、普通の授業でありがちな、板書が間に合わずに消されてしまったり、メモってるうちに次の話に進んでしまったりという事がありません。

自分のペースで、落ち着いてノートとれるのは滅茶苦茶ありがたいですね。

いや、やっぱり質量のある紙の質感を感じながら何かを書いていくのは、良いことですよ・・・?(チラッ)


③リアルタイム配信による授業のメリット

この形式は、メリットが3つあります。(個人的に)

直接質問できる。
かつ、質問しやすい。
教授の部屋が見れる(ストーカー的意味ではない)

リアルタイム配信以外の2つの形式だと、質問などは質問掲示板に投稿して、教授からの回答を待つ、という感じですが、この形式だと授業中にコメントですぐに質問でき、すぐに教授が答えてくれます。

さらにこれ、通常の対面授業よりも良いなと思うのが、質問のしやすさです。

例えば大教室で、授業中になにか疑問があっても、なかなか質問しづらいですよね。ですがこのリアルタイム配信式授業なら、かなり質問しやすいです。

ちょっと初歩的すぎる質問かな?これ質問するの恥ずかしいな・・・。

みたいな人でも大丈夫。教授に直接コメントを送れるので、他の人からは誰が質問したのか分からないようになってます。

実際、私もめちゃくちゃ質問してます。


3つ目のメリットの、教授の部屋が見れるというのは、完全に私個人のあれで誠にあれなんですが、これは決して教授が好きとか嫌いとか、ときめきとかメモリアルとかってわけではないです。

純粋に、大学教授の部屋って、興味ないですか?

ありますよねぇ、知ってる。

ちなみに私が1番テンション上がったのは、宗教学の権威の先生の部屋が、まじで本の山になってることでしたね。

いやお前、それもう図書館やん、図書館に住んでるやん。
上の方とかお前それ絶対届かないやん。

って感じの時は、流石やなあと思いました。


3、オンライン授業のデメリット

①講義資料・課題提出型のデメリット

情報量が少なすぎる。

想像してください(エンタの神様のたいがー:りー風)。
文字とイラストだけのスライドと資料。いやもうそれ教科書でいいじゃん。授業である必要ねえじゃん。そもそも日本ってハロウィンの文化のある国じゃねえじゃん。

ハロウィン


デメリット2つ目

フィードバックが返ってこない。

いやまあこれは僕の授業だけかもしれないんですけど、資料見て、課題出して、教授からのフィードバックとかコメントが全くないんですね。

なので本当に教授との接点がゼロ、顔も見えない、声も聞こえない。
なんだ?俺はメルエムかと。

「キョウジュ、、、いるか、、、?」


②収録内容オンデマンド配信による授業のデメリット 

個人的には特にありませんが、データ量が大きいので、1人暮らしとかで通信環境があまりよくない学生とかは、大変なのかと思います。


③リアルタイム配信による授業のデメリット 

起きなくちゃいけない。


4、まとめ

いかがでしたか?

まあ色々ありますけど総合的に判断すると、

オンライン授業さいこおおおおおおおお

ってくらいオンライン授業は快適です。

私の友達(1年留年して、2回目の4年生)は、

「これずっとオンラインだったら俺今頃卒業してたわ。」

って、言ってました。


最後までお読みいただきありがとうございました。


パワフル☆チャレンジャー








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