【息子的中国語習得記】8か月目
2023年6月中旬に台湾に来た息子の、中国語習得記録(備忘録)です。
前回の記事はこちら https://note.com/ichimina/n/n2c74dc943b40
前回までで
(2月中旬)
・街中で、普段あまり耳にしていない中国語を聞いたとき、
意味はわからなくても音は復唱できていた。
・「耳から」ではなく「目から」からインプットされた文章が、
アウトプットされて出てきた。
という状態になりました。
それから1か月経った、現在の状況について。
(2月下旬)
・フレーズの応用 ができるようになった。
「緑世界生態農場」というテーマパークのCMの
「属龍免費」(龍年の人は無料)というフレーズが気に入ったらしく
そのCMのキャラクターの真似をしながら
「属龍免費~!」とよく言っているので、
私「じゃあ『ひつじ年無料』は?」と聞いたら
子「属『羊』免費~!」
私「『午年無料』は?」
子「属『馬』免費~!」
と正しく答えていた。
・アニメ(「毎日かあさん」)に出てきた
「不是人家的錯!」(僕は悪くない!)という言い回しを
覚えてしまった。
(3月上旬)
・レストランの店員さんとの会話で、
「我要喝可樂」(「幾個?」)「一瓶」と、
「一方通行ではないやり取り」ができていた。
(3月中旬)
・これまで、単語としては耳で聞いたことがないはずの言葉の
読み方(中国語)を類推できる量が増えてきた。
たとえば「海有40號」「金八達」「花嶼」など。
・「台湾燈塔圖鑑」という本を20分ぐらい熱心に見て
「これ面白いよ、ためになるよ」と言っていたので、
繁体字を読むことは苦ではないものと思われる。
(主に写真を見ていたのかもしれないけど)
・咄嗟に謝る必要があったときに
「すみません」ではなく「不好意思」という言葉が出てきていた。
1か月経ったらまた進歩していそうだなぁ。
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