彼岸花が撮りたくて

こんばんは

絶賛、抑うつ状態。ついさっきまでは、カメラを触りたくて仕方なくて、明日は彼岸花を撮りに行こうって意気込んでいたところだった。残念ながら、無理そう。

私は、この時期に咲き誇る彼岸花が好き。いっぱい咲いていると、その場がすごく不気味にも見えるし、でも神秘的にも見えるのが私を惹き付けてくる。本当は埼玉県の巾着田ってところの彼岸花たちをカメラで撮りに行きたい。でも、ひとりで行くには少し遠い旅路だし、何しろ往復2000円ってところが私の足を留めた。東京の近場で彼岸花が綺麗なところ、ないかなぁ。

私には、彼岸花が人を寄せ付けすぎない、独立した強さみたいなものを持っているように思えて。その凛とした姿に憧れてしまう私がいる。この気持ち、わかってくれる人いないかな。

私は高校生の頃からずっと、自分自身に強さを求めてきたような気がする。まさに彼岸花のように、独立した強さのような、かっこよさにも似た強さ。私とは程遠いけれど。高校生の頃に比べたら、少しは強くなれているのかな。過去の私の瞳に、今の私はどんな風に映るのだろう。輝いて映ってくれていたら、嬉しい。

明日、私は外に出られるかな。もし出られるなら、カメラを持ってどこかに行きたい。とはいえ、この時期はまだ紅葉もしていないだろうし、どこを切り取ったらいいのかな。どこかオススメがあったら知りたい。きっとプロの写真家さんなら、どこを切り取っても絵になるんだろうけど、私はまだまだ初心者のままだから難しい。

今日は、授業終わりに皮膚科に行けたり、湯船をくんで半身浴できたり、調子が悪くてもできることを見つけて頑張れた。そういうことにしよう。これ以上落ち込むんじゃなくて、食べたいもの食べて早く寝る。それでいいよね。