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初めまして、一條心です。シンガポールに住んでいて、台湾出身の旦那さんがいます。

1.ご挨拶

2021年、新年おめでとうございます。今年は、積極的に発信する年にしようと思い、 #note書き初め で年始めです。一條 心 (いちじょう しん)と申します。兵庫県出身、2015年から仕事でシンガポールに住んでいます。性自認は男、恋愛対象も男性(要するにゲイ )で、付き合って12年になる台湾出身の旦那さんがいます。厳密には旦那さんではないのですが、このあたりのLGBTQ に関する話も今後順々に発信していきたいと思います。

2.近況

27歳でシンガポールに来て、現在33歳ということで、在星歴6年目に突入しています。赤道直下で季節感ないですし、出張も多く慌ただしい日々を送っていたので、あっという間に年数を(年を・・・)重ねてしまいました。ですので、2020年に入りコロナで身動き取れなくなってからは、ふと立ち止まって、今後どうすべきか?なんて改めて考え直す機会も多くなりました。シンガポールは法的には決してLGBTQフレンドリーとは言えない国ですが、とても効率のよい合理的な都市設計のおかげでストレスフリーな生活環境で、ついつい長居してしまっています。

3.セクシャリティ

ゲイです。12年お付き合いしている台湾出身の旦那さんがいます。紆余曲折はありましたが、自分側、旦那さん側、両方の家族へのカミングアウトも無事にすませ、ハッピーゲイライフを送っております。家族へのカミングアウトで味をしめたせいか、職場でもオープンリーゲイとして働いています。シンガポールには、Dinner&Danceという会社のクリスマスパーティを盛大にホテル等で行う文化があるのですが、それにも旦那さんを連れて行っています。職場では中間管理職的な立場ですが、上司も直属の部下も理解があり、恵まれた環境だと思います。

4.中華圏とのご縁

キャリアの半分をシンガポールで過ごしていますし、パートナーは台湾出身。大学時代には香港大学へ交換留学も経験しました。何か得意なこと一つあげてと言われれば、迷わず中国語といえるぐらいには話せますし、文化的にも馴染みが深いです。自分のセクシャリティに気づくきっかけをくれたのも日本ではなく台湾でした。いずれは、旦那さんと大好きな台湾で暮らしたいという夢を持ちつつ、今はまだシンガポールで出稼ぎ中です!

5.話す準備はできている

noteでは、自分の実体験をもとに感じる台湾のこと、シンガポールのこと、L[G]BTQのことを中心に発信していきます。そして、どうして12年も連れ添ってる旦那さんと未だに法的に結婚できていないのか、いつになったらできるのかという、同性婚の課題についても触れていきます。話したいことが山程あります。そして、それが台湾やシンガポールに興味やご縁がある方だったり、自身のセクシャリティにどのように向き合っていくか模索中の方の参考や励みになれれば嬉しいし、そういう方々とつながる場所にしていきたいです。

座右の銘は、大好きな台湾の青春映画《あの頃、君を追いかけた》から、「讓這個世界因為有了我,而有一點點的不一樣。この世界に自分がいることで、ほんの少しの変化が起こる。」

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