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リワーク日記110 やっぱり電話は最悪。心穏やかに暮らしたいだけなのに

最近どうもイライラしがちです。いつになく怒りっぽくなっている気がします。これでももともと我慢強くて温厚な性格なんですが、会社の別部署の管理職からのねちっこい電話にとうとう怒りが爆発して激しく言い合いをしてしまいました。

詳しいことはいちいち書きませんが、彼はひたすら私の「ミス」をいくつもあげつらって責め立てる一方で、では何をどうすべきかという具体的な策については「私に聞かれてもわからない。他の人か前任者に聞け」と逃げ回り、最後には「言われたことを、はいわかりましたと言ってその通りやれば良いんだ」と言い放つという、ダメ管理職の典型のような電話でした。

まったく、前任者は退職してしまっているわけですし、そもそも具体的な指示がなく「私に聞かれてもわからない」と自分で白状しているのに「言われた通りにやれ」って一体どういう意味なのしょうか。世の中には呆れた人もいるものです。

言い合いの末、最終的に彼は匙を投げたように電話を切りました。上層部にいる彼のお友達連中に私の悪評が広まるでしょうが、これで彼と同類の人たちが寄り付かなくなるならむしろ好都合です。怒りを抑えられなかったのは残念ですが、自分に正直に振る舞えたのは良かったことです。これからもこの手の無責任な人たちを撃退していきたいと思っています。その度に私にとって働きやすい職場環境が形成されていきます。

それにしても、本当に最近怒りっぽいです。ストレスが溜まりに溜まっているためでしょう。どうしても仕事は魂が削られてしまうものですが、睡眠と休息も不足しています。特に私の場合は仕事自体に向いていないので働くだけでとても疲れてしまいます。そのうえあんなゴミのような電話をよこすような人達の相手などしていたら、メンタル不調が再発してしまいます。それを避けるためにもできる自己防衛とメンタル管理はしておいた方が良いでしょう。こんな調子だから主治医もなかなかお薬を減らしてくれないのでしょうね。

前回の記事で、自分で電話に出るかどうかを決めるルールを作ったと書きました。実は今回の電話は嫌な予感がしたので3回ほど居留守を使って無視をしていました。4回目がかかってきて根負けして出てしまったらこの有り様です。予感が的中した形ですね。この一件でやっぱり電話に出る相手を選ぶことの重要性を確信しました。私は二度と彼からの電話に出ることはないでしょう。

まあこれは電話の問題というわけではないかもしれませんが、向こうの勝手なタイミングで一方的にあんな人の神経を逆撫でするようなことをまくし立てる暴挙を可能にしたという点で、やはり電話は人類史上最悪の発明です。

ということで今回はひたすら私の愚痴が続きました。疲弊しているのでしばらくこんな感じかもしれませんが、次回もぜひ読んでくれると嬉しいです。

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