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ジャーナリングで整える



生活していると、いつの間にかモヤモヤした気持ちが自分の心に居座っています。気にしないようにしていても、ふとした瞬間に姿を現す。思い出しイライラとか、思い出しシクシクとかが、私の頭の中を占領して、その日その時がいい気分じゃいられなくなることがあります。

そんな時に、「ジャーナリング」というものがあると知って、早速ノートとペンを準備して始めてみました。調べてみると、テーマを決めて、そのことについて書いていくとのこと。

やりたいこととか、今の気持ちとか。私は、そうゆうテーマとか決めないで、その時に思ったことをそのまま書いています。人に見せるわけではないから、汚い字でも、文法も気にしなくていい。


その時に、浮かんで来た感情や言葉を書いていく。10〜15分と時間を決めて、その時間内は、頭の中に浮かぶことの文字起こし作業に集中する。

そうすると、自分はこうゆうことを思っているんだ、紙に感情をぶつければ、吐き出したことになるので、スッキリした自分がいる。初めは、ネガティブなことを書いていても、最後にはポジティブな気持ちになっている。


私が私の話を聞いている、話しているような感覚。自分の内面を振り返っているのだけれど、言葉を書くことで、頭で考えるより、答えが出やすい気がします。

明確な答えが出なくても良くて、今この瞬間の私を受け入れ認めることが、ジャーナリングの醍醐味なんじゃないかなって思います。


毎日続けることもあるけど、その時の気分や体調によっては無理して書かなくていいと思っています。
だって、「書かないと」ってなると結構しんどい。それはもう義務になっていて、苦しくなる。辛い、苦しいことは、極力したくないので。


だから「書いてスッキリしたい」って気持ちで書いていることの方が多いです。自分の内側を整えてくれるジャーナリングは、日々頑張っている私にとって、優しく寄り添ってくれる、ありがたい習慣になっています。

#日々の大切な習慣

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