青森料理のお店『北の台所おんじき』・・・ねぶたが料理に彩りを与えてくれる・・
新規のお店に行くきっかけは、人のつながりが一番
新規でお店に入る場合、いろんなきっかけがありますね。
今回、昔セミナー後の懇親会で意気投合した方の弟さんが新規出店されたので行ってみました。
メトロ日比谷線に新しくできた新駅「虎ノ門ヒルズ」からほど近い所です。
元々は新橋にお店を出されていました。
私も一度、伺ったことがあります。
それから数年の月日が経っており、再びご縁ができた次第です。
それは、フェイスブックでの投稿を見たから・・・
青森は、元々好きなので旅行にも訪れています。
津軽弁は味があっていいですね。
また、日比谷線なので昔の仕事のつながりがあり行きやすい面もありました。
折角の虎ノ門なので、まずは虎ノ門ヒルズに入ってみました。
この最上階にルーフトップバーがあるのです。
一度、行ってみたいと思っています。
少しわかりにくい場所・・隠れ家的でいいかも？
虎ノ門1丁目の信号機を虎ノ門ヒルズ駅方向より、左に曲がって右側にありました。
場所はビルの地下です。
階段の後方には、ねぶたが・・・
ねぶたをみると、青森のお店に来たっていう気がします。
早速、階段を降りて店内に入ってみました。
カウンターは2席事に仕切り版を設けていました。
そして、素晴しいのが壁や床・天井などに手術室で使う「イオニアプロ」を施工していること。
素晴しいですね。
飲食店で、ここまで配慮するのは珍しいかも？
でもお客からすれば安心感が増しますね。
カウンター席に座りました。
そこの名物料理を食べるのが私の流儀
新規のお店で料理を頼む場合、私の流儀はそのお店での名物を食べることです。
一人の時は流石に量も気にしなくてはいけません。
料理を残すのは、基本は料理人の方に失礼ですからね。
メニュー表をめくって、オススメのポイントと自分の趣向に合わせてまずは3点注文しました。
1）昔ながらの濃い豆腐
2）バラ焼き
3）がんも天
そして、乾杯はやはりビールです。
一人乾杯！
( ^_^)／□
お通しも、青森らしさが現れていました。
名前を聞きましたが・・・忘れました。
いずれにしてもさっぱりしていますね。
ふと、振り返るとねぶたがある・・・
この感じはいいですね。
やはり、料理を楽しむのに雰囲気も大事です。
飲食店で食べる良さはそこにあります。
そして、料理を入れる器と・・・
大将（マスター）や店員さんたちの元気と笑顔です。
最初注文の料理に舌鼓・・・落ち着く味です
まずは、「昔ながらの濃い豆腐」が出てきました。
3つの味付でしたが、豆腐が昔ながらの濃厚なので・・・美味い！
これぞ、豆腐！と言った感じでしたね。
次に、「バラ焼き」です。
こちらも青森でお馴染みですね。
玉ねぎそのままの料理はあまり好みませんが、これはうまく油がのり苦手な玉ねぎもむしゃむしゃいけます。
豚肉のバラ肉とマッチングしています。
そして、有り難いサービスは、一人用にしてくれました。
これは有り難いですね。
最後に、「がんも天」です。
（名前、裏覚えなので間違っているかもしれません）
食べてみると・・・たこ焼きのような、明石焼きのような味がします。
ユニークで面白いですね。
折角なので日本酒・・がっこ天に興味
追加で頼みました。
1）がっこ天
2）津軽鶏のカリカリ唐揚
そして、飲み物は日本酒・・十四代。
必然の流れでした。
「がっこ天」です。
いぶりっこを天ぷらにしていますが・・・
これが滅茶美味い！
いや～～癖になりますね。
複数人で来たら、二・三皿頼みたくなりますね。
マスターによると・・・１１皿頼んだ人がいたとか？
わかる気がする・・・
次に、「津軽鶏のカリカリ唐揚」・・・カラアゲニストとしては、唐揚は外せません。
思ったより上品な揚げ方でしたね。
そして、サービスでスルメイカの天ぷらも少量もらいました。
こちらは食べた事があるので、旨さは既にわかっていました。
やはり、美味い！
仕上げは・・雲丹を諦め、卵がけご飯！
締めは、雲丹のにぎりと店に入った時は思っていたのですが、流石にお腹一杯となり厳しい・・
方針変更でもう一つの気になる料理・・
卵がけご飯を注文しました。
これがあたりでした。
白米ではなく、醤油をつかったご飯に卵がかけられていますが、濃厚な旨さ・・・
お酒を飲んだ後にはピッタリかも！
少し、量がありましたがまたたく間に感触しました。
いや、美味かった！
ご馳走様でした。
お近くの方は、行ってみて下さいね。
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