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視床についての概要〜基礎の基礎〜

今回は、「視床」の本当に基礎のところを少しご紹介していきます。

次回から、神経核についての細かいお話に移っていこうと思います。

まず、視床を語る上で必要となる間脳についてです。


間脳:左右の大脳半球に挟まれるように位置し、「視床」「視床上部」「視床下部」で構成されています。
そのうち4/5を占めるのが「視床」であり、狭義には背側視床と呼ばれます。
中枢神経系で最大の神経核の塊であると言われています。

視床には、内側髄板という繊維束があり、視床核をその位置が基準となり核群が分類されます。
4つに分かれ、「前核群」「内側核群」「腹側核群」「外側核群」に分かれます。

これらの核群に関しては後日細かくご紹介していきますね!

本日はさらっと概要だけ失礼させていただきます。

本日も読んでいただきありがとうございました!

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