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家づくりの記録(お試し版)

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ブログ『茨城の片隅でフランス生活』から、家づくりの記録に関するところを抜粋しまとめています。 無料のお試し版。将来的には有料版も作成予定です。
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記事一覧

薪ストーブ選びから設置までのお話

薪ストーブ選びから設置までのお話



薪ストーブはハースストーンたくさんある薪ストーブの中から、僕たちはハースストーンのシェルバーンというモデルを選びました。

他にもバーモントキャスティングスのアンコールとか、ヨツールのF500など、魅力的なストーブはあったんだけど、メンテナンス性や価格の面からこれに決定。

薪ストーブは大きく分けて、触媒方式とクリーンバーン方式の二つがあって、それぞれにメリットデメリットがあります。
燃焼効率

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わが家を建ててくれる職人さんたち

わが家を建ててくれる職人さんたち



凄腕の大工さん打ち合わせ風景。
この方、凄腕です。

あ、妻がじゃなくて左の大工さんがです。

当たり前の話だけど、家づくりは誰にお願いするかがとても重要。僕は家づくりの半分以上はそこで決まると思ってて、僕たちの理想の家を建てるにあたって、この方以上の人はそうはいないと思います。

こういうのは嫌、こういうのがいいって感覚がぴったりで、打ち合わせしていても「そうそうそう!」ってうなずくこと多し

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2階の床剥がし

2階の床剥がし



吹き抜けになる部分の板を剥がしました。

ちょっと暗い印象だった1階部分に光が入ってきて、だいぶ明るくなった気がします。
10帖分吹き抜けにするので、これからさらに明るくなるはず。

未だ迷っているのが、屋根を何色にするか。
一部スペイン産のスペイン瓦を使うんだけど、2種類のサンプルを見てどっちにしようかなかなか決められない。
スペイン瓦以外の部分はシングル葺きにする予定で、これまた色をどうす

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お金が借りられなかったり、色々トラブルあったけど、工事開始です

お金が借りられなかったり、色々トラブルあったけど、工事開始です



工事はじまりました住宅ローンのことなどで色々あったのですが、やっと着工までこぎ着けました。いやはや、よもやお金が借りられないとは思いもしませんでした。
お恥ずかしながらメインバンクの審査が通らなかったんです。まぁ心当たりが無いワケではないのですがね。

ただ次にあたった所では信用情報は問題なしとのことで無事借りられたので、イマイチ原因はわからず。
ローンは10年で返済したかったので、もしかする

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タカラのユニットバスを格安ゲット

タカラのユニットバスを格安ゲット



ユニットバスが届いた。

最初は猫足のバスタブがいいなーと思っていたんだけど、大工さんの「寒いよ」の一言で軟弱寒がり夫婦の僕らは考えを改めました。
以前猫足のバスタブを設置したことがあるそうで、その方は冬場は寒くて使っていないとのこと。

かわいいんですけどね。追い炊きできないし(できるのもあるっぽいです)、冷めるの早いし、バスタブの下を掃除するの面倒そうだし。

そこで、大工さんイチオシのタ

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今も昔も変わらないもの

今も昔も変わらないもの



物であふれかえっていた納屋の二階がだいぶ片付きました。(いや、大部分は父がやったのだけれども)

小学校の時のノートや教科書が捨てずにとってあって、ついつい手にとって眺めてしまう。ひらがな多めの汚い字だけど、自分の筆跡の面影があったりして、あぁ、あんまり字うまくなってないんだなぁとか思ったりね。
作文なんて見つけてしまった日には、こっぱずかしいったらない。

誰しも一度は思うでしょう。自分が何

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夢見心地の時間と夢から醒める瞬間

夢見心地の時間と夢から醒める瞬間



間取り間取りを考えるのは楽しい。
ここをこうしたい、ここにはあれを置こう、とアイディアが湧いてきてワクワク。
時間の経過も忘れ夢見心地になる。

リフォームするときには3坪まで面積を増やすことができるそうで、すると1階は23坪。
今は2LDKのアパートに住んでいるけど、正直ほとんどの時間リビングにしかいないわけで、だったら新しい家では部屋数は少なくていいねって話していました。

基本的な方向と

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家づくりをはじめる決心をしてから大工さんに初めて逢うまでの話

家づくりをはじめる決心をしてから大工さんに初めて逢うまでの話



築50年以上フランス生活への第一歩はこの納屋をリフォームすることから。

築50年以上経っているとても古い納屋。
柱や梁がとても立派なので、これを活かしつつ漆喰塗りにする予定です。

今現在僕たちはアパート暮らしをしていて、それはそれで楽しいんだけど、そろそろ家建てたいねってなって、それなら土地代がかからない実家に建てようとなったわけです。

茨城にはカフェオーナーすら憧れるという有名なカフェ

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