ワーホリで自分を変えたいなら、心構えが超大事【体験談】
こんにちは!
フランス人との国際結婚によって、フランス在住のiamshishoeです。
私が2019年~挑戦した、アイルランドでのワーホリ。
いつ振り返っても、
「私のアイルランドでのワーホリは成功した」
と思えるのは、旅行や短期留学では得られない貴重な経験を経て、
自分の価値観が180度変わった
ストレスフルで生きづらい生活→ストレスフリーで生きやすい生活へ
毎日、なんか楽しく満たされている感覚がある
ここまで大きな変化を経験できたから。
簡単に言えば、自分が大きく成長して変われたんですよね。
英語力も身に着いて、
ワーホリ前に苦しんでいた「生きづらさ」も感じなくなって…
「成功」にふさわしい変化を遂げて帰国できました。
今回は、私が実際に感じた、
ワーホリを成功させるために必要な心構えについてお話しますね!
ワーホリは自分を変えるチャンスの塊、それを掴む準備はできていますか?
まず初めに、
ワーホリがいかに貴重なチャンスの塊か知っていますか?
最長1年間の滞在が可能
就労(フルタイム)・就学ともに可
旅行もたくさんできる
…など、かなり融通の利く制度です。
自由度の高さや滞在期間の長さから考えても、
日本では出会えないような人達と時間を共有できる
異国の地に適応しながら自分を見つめ直すことで、自己成長に繋げられる
語学力・自己アピール力を高めて、スキルアップを図る
など、旅行や短期留学では到底得られないような、
貴重な機会にも数多く恵まれるでしょう。
でも、ここで覚えておきたいのは、
「貴重な機会を掴むには、自分の準備が不可欠」ということ。
当然ながら、
ワーホリに行けば自動的に都合の良い変化を遂げられるなんて、
ありえません。
「自分からチャンスを取りに行く」
この心構え・準備が必要なのです。
自分を変えるチャンスを掴むために、私がやったこと
①外に出て新しい人に会う、会いまくる
アイルランドに到着後から意識的に行っていたのは、
「外に出て、新しい人に会う」こと。
そのために、
通っていた語学学校主催のアクティビティ
Meet up
クラスメイトから誘われた外出・食事・イベント
には、必ず参加するようにしました。
その時に気を付けたのは、
日本人と接することの優先順位を下げること。
なぜならば、
どうしても日本語で会話してしまう
日本人独特の文化・価値観に従ってしまう
…「アイルランドにまで来ている意味がない!」思うと、
無駄なこと以外の何物でもなく感じて、嫌だったから。
そのため、どれだけ緊張しても、
「英語を使って、海外の人とコミュニケーションをとる」
という決意だけは曲げずに、ほぼ毎日何かの集まりに参加しました。
イメージとしては、種まきをするような感じ。
「とりあえず、足を運んで人に会うことを続ければ、どこかで気の合う人や長く付き合える人が見つかるだろう」
と、まさに、
「蒔かなければ芽は出ないし、蒔いておけばいつか目が出て花が咲くはず」
と考えて、面倒くさがらずに外に出て人に会いまくりました。
結論として、「友人」になれる人は見つからなかったものの、
初対面の人にも怖気ずに自己紹介をする英語力・度胸
海外の人と英語で話すことに「慣れた」
市内のバーやレストラン、駅やバス停などの位置関係
などが身に着いて、以前よりもラクに生活できるようになりました。
何よりも、
「へこたれずに外に出て新しい人と会い続けた勇気と行動力」
のおかげで自分に自信がつき、漠然としたワーホリ生活への不安にも、
「何とかなる!なるようになるよ!」
と、以前よりもポジティブに考えられるようにも。
②「ウダウダ言う前に、まずやってみる」「失敗を恐れない」の精神
アイルランドワーホリ中に気を付けていたのは、
「上手くいかなかったらどうしよう」
「○○って思われたらどうしよう」
「こんなことをやってもどうせ…」
と、絶対に考えないこと!
とにかく、
自分が「良さそう」と思ったら、やる!
提案されたことに、素直にのってみる!
この連続。
「まずはやってみる」の精神を1番大事にしました。
確かに、先のことを考えて怖くなったときもありましたが、
「やってみてからでも遅くはない」し、
「ことが起きた時に対処法を考えれば良い」と思い直して、
とにかくトライ!トライ!トライ!の連続で頑張りました。
そんな最中に出会えたのは、
私がアイリッシュマザーと慕う女性。
彼女からよく言われたのは、
「Try a different way」
「We learn from the mistakes」
ということ。
思ったような展開にならずにくじけそうなときには、
「あぁ…そうだ、今度は違う方法でやってみよう」
「あぁ…私はこうやって学んでいるんだ」
と、1度立ち止まって気を取り直すことが出来ました。
その過程で、
ケアアシスタントとして就業(フルタイム)
Month of the best carerを受賞
かけがえのない患者さんとの出会い
を達成・経験することができました。
何よりも、
「失敗することよりも、失敗を恐れて行動しないことの方が問題」
「トライしてからの方が、選べる選択肢が増える」
と、身をもって学べたことが、
焦燥感・不安感・恐怖心を解消し、
「なんか大丈夫と思える」
「なんとなくワクワクしている、少しの躍動感」
を毎日にもたらしてくれました。
これぞ、まさに、
ワーホリ前に苦しんでいた「生きづらさ」の解消。
行動することへの抵抗がゼロ
何かあっても対処できると思う自信
によって、ストレスフリーで生活が送れるように。
自分の感情と行動が一致している感覚で、
満足感や幸福感を感じられました。
③ポジティブな内容を話し、ポジティブな人と関わることを貫く
コレは完全に私の独断ですが、
愚痴が多い
不安をしょっちゅう口にする
いわゆるネガティブな人、好かれないと思います。
なぜなら、日本に居ると、
なんとなく、周りよりも劣っている感じ
他の人よりも不幸な感じ
陰口を言う・陰口に共感する
こうゆう人の方が受け入れられやすい気がしますが、
(少なくとも、ワーホリ前の自分の周りはそうでした)
アイルランドワーホリ中では、こうゆう人を見かけると、
バッサリと関わりを絶つ人の方が多いように思いました。
というのも、
新しいことにチャレンジしようとして、留学に来ている学生
異文化交流を楽しもうとしている海外の人
などの「ポジティブ第一」みたいな人達からすると、
こうゆうネガティブさは「絶対交わりたくない」要素。
だって、
自分、不幸で可哀相です
毎日楽しくなくてツラいです
○○が嫌、○○が最悪、○○は無理
…こんな感じの人、わざわざ関わる魅力ゼロですよね。
「自分の人生をより良くする」ために滞在している場所や訪れた場所で、
「そのやる気を削ぐような影響を与える人」は必要ないし、
察知でき次第、離れていくはずです。
だからこそ、ポジティブでいることに私はこだわりました。
笑顔でハキハキと話す
「○○が大変だけど、○○になると良いなと思って取り組んでいる」などの話し方にする
文句・愚痴・不平不満はまず言わない
これらに徹し、自分もネガティブな人を見つけたら距離をとるように。
そうこうしていたら、
心底ポジティブに物事を考えられるようになったことに気が付きました。
悲観的にならない
考えすぎない
こんな状態になって、気持ちもラクに。
それもそのはず。
自分が話す言葉は、全部自分が聞いています。
ポジティブな言葉しか浴びていなければ、
私の考え方や物事の捉え方もポジティブになるはず。
もう、本当に自分次第なんですよね。
ちなみに、前述した私のアイリッシュマザー、
私が「鬼ポジティブ」だからこそ好きになってくれたぽい。
こんな経験からも、
「無理やりにでもポジティブ思考を貫いて良かった」
と実感。
話す内容
関わる人
を「ポジティブさ」に基づいて選んだからこそ、
得られた自己肯定感に思いました。
さいごに:自分を変えてワーホリを「成功」させたいなら、心構えが必要
人生をかけて行くと言っても過言ではないワーホリ。
せっかく行くと決めたなら、
自分を変えるチャンスとして「成功」して終わらせたいですよね。
繰り返しますが、
「私のアイルランドでのワーホリは成功した」
と思えるのは、旅行や短期留学では得られない貴重な経験を経て、
自分の価値観が180度変わった
ストレスフルで生きづらい生活→ストレスフリーで生きやすい生活へ
毎日、なんか楽しく満たされている感覚がある
ここまで大きな変化を経験できたから。
簡単に言えば、自分が大きく成長して変われたんですよね。
英語力も身に着いて、
ワーホリ前に苦しんでいた「生きづらさ」も感じなくなって…
「成功」にふさわしい変化を遂げて帰国できました。
でも、これを達成できたのも、
外に飛び出して、新しい人に会いまくる
失敗を恐れずにまずはトライする
どんなときでも絶対にポジティブでいる
この心構えがあったからこそ。
「ワーホリをきっかけに自分を変えたい」
と思っている方、是非参考にしてくださいね!
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