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雑記

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たわいもないやつ
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#自己分析

私とあなたで一騎討ち!という話

私とあなたで一騎討ち!という話

それは人と人との見合い勝負。
見切り、見通し、見極めて、その先に待つもの――

先日の記事(以下参照)でも少しだけ触れたが、近頃の自分は多くの人の手や言葉を借りながら、これから"どうしたいのか"、"どうありたいのか"なんていう命題に対する答えを絶えず模索し続けている。

そんな中で、新たに一つの気付きを得たのでその辺りについて書きつづってみたい。第して、個人戦の話である。

「案山子くん、大人数の

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詫びと寂びの話

詫びと寂びの話

侘びに詫び、寂びに錆び。

勘のいい人は速攻で気づくだろう。
いやいや、それ誤字なんじゃないのか?……って。

今回は本題から書いてしまおう。
私はどうにも、人に謝るのが下手で、かつ人から謝られるのが苦手なのだ。という訳で、早速だがその辺について以下つらつらと書かせてほしい。

自覚したのは成人してからだったと思う。
それこそ大学3年目以降、「ろくに講義出てないけどすいません単位欲しいのでワンチャ

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宴会で活断層を形成するという話

宴会で活断層を形成するという話

飲む前に飲まれたい。飲まれる前に乗り切りたい。乗り切るために飲みたい。

まず初めに断っておきたい。
新年1発目となる今回は、どちらかというと駄文寄りだということを。
もしあなたが新年早々非常に忙しくしていたとして、これから書き綴る大したことのない話に貴重な時間を割く必要は無いということを。

私は大人数の飲み会があまり得意ではない。
4人くらいまでならまだ何とかなるが、それ以上となると徐々に存在

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私は私以外の生き方を知らないという話

自分のことは自分が一番よく知っているはずなのに、”自分探し”なんて。

ちょうど1年くらい前、気持ちが果てしなく沈んでいた時期がある。
それは今までの人生の中でも結構なスランプで、人付き合いのほとんどをシャットアウトしていた。
(日本にサイレント帰国したと周囲に思われていたのは、また別の話だ)
その後、年末になってようやく落ち着き始めたのだが、その際に「獣になれない話」とかいう駄文を書いた。
それ

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獣になれない話

獣になれない話

(「・ω・)「ガオー

自己否定感が強い。
決して容姿に優れている訳ではなく、
特異な才能の片鱗もなく、
せめて一芸位は勝ち取ろうとする甲斐性もない。
故に、できるだけ周囲の人に危害を与えず、
かつ親切心だけは持ち続けようとして来た。「私はこういう性分の人間だから」と自身に言い聞かせるが、
そんな虚勢はほんの些細なきっかけで崩れてしまう。
例えば、自身の存在が大多数の人間にとって「ただの都合の良

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