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自分を褒めまくる! │ ライフログ講座レポ(現在編)

SHElikesの人生を見つめ直す「ライフログ」講座<第2回>を受講しました。

▼<第1回>のレポはこちら

今回も講師は笑顔が眩しいオア明奈さん。
頑張ったときのご褒美は「アイスを食べること」なんだそう。私と一緒だ……!

▼人生を祝うプロデューサー、オア明奈さん

第1回レポと同様、今回も講座の流れをさくっとご紹介します。

講座は全3回で構成されており、

1回目:過去〜現在の振り返り
2回目:自身の価値観と理想を言語化
3回目:未来のライフプラン作成

今回は第2回目の「自身の価値観と理想の言語化」です。

講座の流れはこんな感じ。

講座の流れ
・ライフログとは?(復習)
・価値観の言語化ライフログワーク
・Q&A

今回の講座のゴールは
・自分が大切にしたい価値観、軸を見つけ、言語化するためのステップがわかる
・継続的に前向きに取り組んでみようと思える
の2つです。

ライターを目指しているのに自分の価値観を言語化するのが苦手な私、パソコンの画面を食い入るように見ながら受講しました!

ライフログワークのやり方(価値観と理想の言語化編)

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第1回目の講座で
STEP1:人生を棚卸しする
STEP2:人生で影響を受けた人や言葉を書く
を行いました。

今回はSTEP3に進みます。

STEP3:あなたの人生を見つめ直す
あなたらしさや、価値観を形成してきたものを言語化する。

問いは全部で5つ。

①これまでの人生で心が動いた瞬間、喜びや楽しさで感情が高まった出来事やシーンは?
なぜその出来事が記憶に残っているかも含めて書き出す。

②人生において意識していること、譲れないと思うものは?
大きな決断をするときに大切にしていることや、人生の優先順位など。

③5年前の自分と比較して、変化、成長したと思うことは?
スキル面と人間性を分けて書き出す。

④あなたの強みは?
周りの人から褒められたこと、強みだと言われたことを優先的に書く。
※強みが書きづらいときは「あなたらしい貢献の仕方は何か」を考えると、それが強みにつながるそう。

⑤意識していなくても自然とやってしまうことは?
「集団で旗を振りたくなる」など、自然と何気なくやってしまうことを書く。

「設問数多いしなんだか難しそう……。」と感じた私。ここでワークを行うときのポイントをおさらいします。

1.自分を褒めるために行う。
2.過去のノートやカレンダーを見返しながら詳細に書き出す。
3.お気に入りの場所で、楽しみながら書く。

そうだった!自分を褒めるために、楽しんで書くんだった!気を取り直して、自室のソファでカフェラテ片手にジャズを聴きながらワークに取り組んでみました。

実際にやってみて

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各々ライフログシートを記入後、オアさんが数名の受講生にFBされました。その内容も含めて私が実際にシートを記入して感じたことなどをご紹介します。

これまでの人生で心が動いた瞬間、喜びや楽しさで感情が高まった出来事やシーンは?

オアさん「この出来事やシーンで興味を持ったことについて、気になることを書き出してみると仕事につながることもあるかも。」

私は”仲間と一つの目標に向かって頑張ること”に興味があるのかも。思えばSHElikesに入った理由も「仲間と切磋琢磨しながら勉強を頑張りたい!」って気持ちが大部分を占めてたなぁと感じました。

②人生において意識していること、譲れないと思うものは?

オアさん
「直感は自分がやってきたことへの信頼。」
「記入した内容の抽象度が高い場合は、これをもとに意志決定ができるか?なぜこれが譲れないものになったのか?を深掘りすると価値観が見えてくる。」

この問いでオアさんのFBを受けられた方の回答と私の回答が似ている部分があったので、オアさんのFBがそのまま胸に刺さりました。
私はわりと直感で動くところがあります。(転職先の会社もビビッときて入社を決めました。笑)
単に深く考えるのが面倒だからかと思っていたので、「これまで選択してきた自分の感覚を信頼しているからこそ直感に従える」というオアさんの言葉は目から鱗でした。

③5年前の自分と比較して、変化、成長したと思うことは?

オアさん「辛い経験によって自分がどういう風に価値観が変わったか、パラダイムシフトが起きたか、に目を向けてみるとよい。」

公務員を退職すると決めたとき、確実に価値観は大きく変わりました。学歴や肩書きに捉われず、今やってみたいことをやってみる。就活していた3年前の私には、3年後私がこんな風に考えてるなんて想像できなかったろうな、、!

④あなたの強みは?

オアさん
「強みを考えるときのポイントは2点。
①誰かの期待に応えて強みになったもの。自分では認識しておらず、周りに言われて気づくもの。
②自分がありたい姿、自分が理想とするものを定義してそれを強みにしたくて自ら狙ってとりにいったもの。」

オアさんが重要視しているのは後者。「自分がどうなりたいか」から逆算して、自ら強みを取りに行く。強みは"既に持っている"だけじゃなく、"作る"こともできるんです。
私も「前向き」という強みを狙って取りに行けば、理想である「毎日楽しく前向きに生きる」も夢じゃないのかも……!

⑤意識していなくても自然とやってしまうことは?

オアさん「無理して”ああいう風にならねば”と思うとしんどい。キャリアチェンジするなら、自然とやってしまうことを優先してキャリアを選択するとよい。」

私の回答の一つは「即行動すること」。行きたいところへすぐ行ったり、やりたいことをすぐやってみたり。何気なく即行動に移してしまう特性を生かすのに、ライターはもってこいなのでは……!?(言い聞かせ)

さいごに

オアさん「ライフログは綺麗な文章で書くことが目的じゃない。今自分の中でできる言語化で書けばいい。

冒頭でお伝えしたとおり言語化が苦手な私ですが、オアさんのこの言葉で、なんとか書き進めることができました。

また今回は「自分はどういう人間なのか」についての分析が中心のワークでした。
就活のときに痛いほど思い知ったのですが、私は自己分析が苦手です。周囲に影響されやすく軸がブレブレなので、自分の揺ぎ無い価値観や胸を張って言える強みが分かりません。**

でも今回のワークを通じて、少しだけ自分のことが分かった気がします。

それはたぶん、”自分を褒めるために行う”ことを強く意識したから。

就活で自己分析したときは、「早く内定取らなきゃ」「いい会社に就職しなきゃ」とばかり考えており、過去を振り返ったときに輝かしい実績が何もない自分を後悔して、責めて、失望していました。

ライフログワークは、これまでの自分を褒める習慣です。最高に調子がいいときだけ行い、気分が乗らないときはやらなくていいのです。

言語化においても自己分析においても、"楽しんで書く"というのがすごく大事なんだなと実感しました。

次回はついに全3回の講座の最終回!

「自分を知るための道」にやっと一歩踏みだした私は、どんな未来のライフプランを描くんだろう。

第3回も楽しみ!

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