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vol.22 心の底にあった「自己否定」を発見する

vol.15で言語化した、自分の体型に関するコンプレックス。私は毎日ジャーナルを書き続ける中で、またこの件に戻ってきていた。

自分で自分の体型のことを、本当は気にしている。
でも、今はもはやどうにかしようとも思えない。
ある時期から開き直ったことで、自分はこの身体を受け入れられてると思った。
しかし、人から指摘されたり踏み込まれたくないということは、やはり全然受け入れられていない。

「こんなに嫌なのに、なぜダイエットとかどうにかしようと思えないのか?」
理由をいくつか挙げてみる。
 ・ダイエットは辛い、厳しい
 ・特段否定せず受け入れてくれている夫に甘えている
 ・今までのようにどうせ続かない。続かないことによって、自分や人からがっかりされたくない。
 ・こんな身体になってしまっている、見苦しい自分に向き合いたくない。


ここまで考えて、私は自分のことを、自分にも嫌われたくないんだなと思った。
人に好かれたい。自分にも好かれたい。
どうやら私は、究極の好かれたがりのようだ。

「たぶん、「自分が好きなこうありたい自分」というのがあって、それから逸れる自分、そうじゃない自分の部分を意識から切り捨てようとしている。
「好きな自分に近づこう」って努力するんじゃなくて、見たい自分しか見ない。だから自分のことを自分ですぐ褒められる。良いところしか見ていないから。」

つまりこれは、自分のことを受け入れているどころか、夢見る夢子、現実逃避ではないか。

前回(vol.21)、自分のことを高く見積もっていると思ったが、よくよく見れば、その足元では自分を否定し嫌悪していた。


・・・ここまでノートに書いて。
何というか、「何か下にある」と薄々感じていたものを一枚ずつはがして掘り返すと、「自己否定」を見つけた。
「あぁ、これだったのかぁ・・・」と思う反面、でも自分は本当はこれがあることを知っていた。
そんな感覚だった。

この時点で自己否定をやめる、というのはできないけど、『本当の自分の声に耳を傾けると、自己否定をしていたことに気づいた』、というのが大切なことに思えた。


~~~
この点について一気に書き下した後、変なことが起こった。
昼食にコストコの冷麺を食べ、膝の上で息子を遊ばせているときだった。
心臓がドコドコ言って、手先が赤い。息がお酒臭い。。。
急いで鏡を見に行くと、顔が赤いどころか、首までほんのり赤くなっている・・・
え?私、酔っぱらってる?????

思い当たるものが冷麺しかないので、捨てたパッケージをゴミ箱から取り出してみると、「14日間かけて発酵させたトンチミと~を・・・」と書いてある。
これか。これしか思い当たるものがない!でも、冷麺食べて酔っぱらうとか聞いたことないし、今までなったこともないんですが!!
まるで、自分の意識の深いところにアクセスしたから、身体が敏感になってましたよ、と言わんばかり。。。

こんなことってあるんだろうか??
謎は謎のまま終わった。


#自分軸 #自分迷子 #ジャーナル #ジャーナリング #育休中 #ワーママ #自己否定 #自己嫌悪 #好かれたがり

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