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[wt*自分]Day3:自分を数値化してみる

Day2はこちら: https://note.com/i_iro_diary/n/n45d60fbbed45

Day3
自分の性格について、客観的に知る方法とは?

今日も来てくださってありがとうございます❤︎

昨日までは、「書き出す」ことによって自分を見つめていきましたね。

今日は、自分を数値化・類型化することで、より客観的に自分を知る方法をシェアしていきます☺︎

❥性格検査

自分自身が、どんな特徴をもつ人間なのかを知る方法が「性格検査」です。

わたしは、大学生のころにはじめて、心理学の実習でいくつかの性格検査をやりました。
この機会が、自分を客観的に知るおおきなきっかけになったのです。

性格検査には様々なものがありますが、
性格には、先天的な性質と、後天的に備わった性質の二種類があることをふまえ(参考:[wt*自分] Day2 「履歴」から自分を知る)、
今日は次のふたつをご紹介します。

❥①気質検査

先天的な特徴は「気質」と呼ばれています。

これは、あなたの生まれもっての性格、変わらない部分です。

人の気質は、16タイプに分けられると言われていて(*諸説あります)、

自分がどの気質のタイプなのか、下記で簡単に調べることができます🔍

「自分がどんな気質を生まれ持ったのか」を知っておくことで、自分ならではの特性やストレス対処法が分かります。

たとえばわたしは、こんなかんじ。

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これを知ったことで、わたし自身が理想を追い求めようとしがちなところ、そして、ついキャパがいっぱいになるまでやり続けてしまうところは、そもそもの気質によるものなんだと理解しました。

こういったそもそもの特性がわかることで、自分を活かす方法、自分への対処法がわかるようになります。


❥②エゴグラム

次に、後天的な性格・思考のくせを調べる方法として有名なものが「エゴグラム」です。


エゴグラムは、アメリカの心理学者エリック・バーン博士によって提唱されたもので、最もよく使われる性格診断テストの一つ。

このテストでは、「特性論」に基づき人の性格を5つの特性(CP・NP・A・FC・AC)に分けて分析しています。

[「特性論」性格が様々な特性から成り立っているという考え(c.f.「類型論」)]
人は、次の5つの特性をあわせ持っている。

CP:「批判的な親」責任感や厳格さ
NP:「母性的な親」思いやりや共感性
A:「理性的な大人」論理性や冷静さ
FC:「自由な子ども」創造性や自由奔放さ
AC:「従順な子ども」忍耐力や礼儀正しさ

これらの要素をどれくらいの配分で持っているかで、あなたの性格を見るというものです。

こちらもネットで簡単にできます!

さて、どんな結果になったでしょうか?

わたしは、NP(母性的な親)やAC(従順な子ども)が高い、N字型になりました。
この結果から、「気配りができるが自分を疲れさせやすい」と言えます。

最初に記したように、エゴグラムでわかるのはあなたの後天的な特性(社会的、文化的環境で形成されたもの)です。

つまり、自分がどういう傾向にあるのかわかったうえで、変えていくことができる部分なのです。

生きづらさを感じる人は、AC(従順な子ども)やCP(批判的な親)が高い傾向があると言われています。

責任感が強く相手や自分に対して「こうするべき」という考えが強かったり、我慢強かったり。

こういった方が生きやすくなるためには、自分のなかでACやCPが出てきたら、その感情をどんどん手放すようにしてみましょう。(参考:[wt*心]Day2 vsストレス。戦う?逃げる?それとも…)


❥変わらないものと、変わるもの

自分のなかの変えられない部分(気質)を知ったうえで、変えられる思考のくせを矯正していく。

そうすることで、よりあなたらしく、のびのびと生きられるようになるはずです𖥧 𖧧 ˒˒

☾今日のルピナスメモ⋆꙳

自分を数値化してみることで、

そして自分のなかの
「変わらないもの」「変えられるもの」
を知ることで、

自分を活かした生き方がわかる。

♥♥♥♡♡
𝚍𝚊𝚢3:𝚜𝚝𝚊𝚖𝚙 𝚐𝚎𝚝 ❣︎

今日も、最後までありがとうございました❤︎

明日も、あなたらしくいてね🌿

最後までお読みいただいて、ありがとうございます❤︎ すこしでも、あなたの心にあたらしい色をのせられていたら嬉しいです。 あなたのリアクションが、わたしの心の応援団です𖠱いつもありがとう𓇥 また、会えますように☺︎