宗教と死

キリスト教の神は、不滅なので死ぬことはありません。

開祖であるイエスは死後、復活したといいます。

そのあと昇天したようですが、いつか再臨するという説があります。

 

イスラームの神アッラーも、不滅なので死にません。

開祖のムハンマドは、純粋に人間なので亡くなっています。

復活もしていません。

 

仏教の開祖ブッダは死とともに、輪廻転生を脱して涅槃(ニルヴァーナ)の境地に達しました。

修行の賜物ですね。

仏教徒も涅槃を目指して頑張っています。

 

神道の場合は、祖先神である天照大神(アマテラスオオミカミ)から代替わりを繰り返し、現在の天皇に至っているとのこと。

皇位継承により永続性と現前化が担保されているわけです。

 

いろんなパターンがありますね!

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