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#38 ダイエットで体重-15kg成功者が語る!失敗しがちな人の8つの特徴

おはようございます!アラフォーで独立したメタボリックおじさんです!

8月も残り3日となりました。そういえばパラリンピックの開会式はとても感動的でしたね。

ご覧になりましたか?オリンピックの時より私は感動しました。

片方の翼しかなくて空を飛ぶのに自信がない飛行機が大空にはばたくまでを13歳で全く演技未経験の女の子が演じました。何か自分のこれからの人生とも重なって胸に刺さりました。よかったら一度見てみてください。

前置きが長くなりましたが、今回は「ダイエットに失敗しがちな人の特徴」をご紹介します。

その前に初めて私の記事をご覧になった向けに簡単に自己紹介をした記事があるのでご覧ください。

過去に体重をマイナス15kg、増量し、現在またダイエットをやっている私が経験した内容を元に陥りやすい行動やマインドについて知って頂けたらお役に立てるのではないかと思います。

①初日から急に生活リズムを変える


今までの生活リズムから一転、急に変えてしまうと環境に慣れず身体が追い付いてきません。そうなると身体に負担がかかる⇒良いパフォーマンスが出来ない⇒結果が出ない⇒やる気が無くなる⇒ダイエットを止めるという負のループになります。例えば夜型の人がいきなり早起きに挑戦するなど、気合で一気に変えて成功する人もいますが、徐々に自分のベストなリズムを見つけて最大限のパフォーマンスが出せるようにしましょう。

②過度な減量方法を実践する


無理をすると辛くなって続きません。例えばリンゴやキャベツだけを食べるとか、一日一食にする、断食をするなどは今まで散々好きなものを食べてきた人にとって苦痛でしかありません。私もそうでしたwふと我に返ったときに「なんでこんな辛いことしてんねんやろ」と虚しさに襲われ、ついつい甘いスイーツに手が伸びてしまう。何てこともあります。

とにかく無理は絶対NGです。なぜならダイエットは継続が最大の成功の秘訣なんです。続けられる工夫をしましょう。

③一人で孤独にやる


ダイエットしていることを家族にも友人にも誰にも言えず黙々と自分一人でやっていないですか?今辛くないですか?

もちろん自分だけでモチベーションをコントロールできる人はそれでいいでしょう。私の場合は一人でやっていると、結果が出ないときに誰にも話せずストレスの発散方法が無いので、絶対に公言していました。

公言することで、家族や友人の応援やフォローがあります。例えば友人に会った時に「痩せた?」「ちょっと筋肉ついたんちゃう?」って言われるだけで嬉しくなりますし、家族からはご飯の内容をヘルシーにしてもらえたりと色んな協力が得られます。あとはSNSで発信するのも良いでしょう。

世の中には自分以外にも同じ事で悩んでいる方がたくさんいらっしゃいます。その方たちと交流することやダイエットを頑張っている投稿を見るだけでも頑張ろうと思えるのです。「あなたは一人じゃないよ」自分にそう言ってあげてください。

④結果が出ないことに落ち込みすぎる


いやいや、落ち込むよw皆さんもそうでしょ?私もそうです。そりゃあ全然体重減らなかったら落ち込みますよ。

でもね、すぐに気持ちを切り替えるんです。なぜなら落ち込んでいても体重は減ってくれないんです。それよりも何が悪かったのか、行動や食生活を振り返って次に活かす方がよっぽど生産的です。

ダイエットは一生続く、生活の一部だと思えば毎日の1kgの増減に一喜一憂していたら気が持たないです。ダイエットは結果を重視するのではなく、その過程、プロセスを積み重ねることが結果につながるのです。

体重が増えて落ち込む暇があったら、昨日何食べたかな?何してたかな?と考えるようにしましょう。

⑤色々なダイエット方法を同時にやる


やみくもに色んな方法をやっても効果はありません。効果が全くないかといえば嘘になるかもしれませんね。

ダイエットは自分に合ったダイエットをするのがベストです。基本的には「摂取カロリー≦消費カロリー」であれば

現状維持か痩せることは理論的に可能です。この基本を考えれば手段は何だっていいんです。

例えば運動が得意で常に身体を動かす人はたくさんカロリーを摂っても良いんです。私の場合は食事制限はとにかく続けるのが辛いと思ったので有酸素運動や筋トレをして消費カロリーを増やすようにしています。

食事制限の方が得意な方は、摂取カロリーを抑えられる方法を選べばいいのです。人それぞれ得意不得意があるので自分に合わせることで、より長く無理なく続けられるでしょう。

⑥とにかく摂取カロリーを減らそうとする


これは私の失敗談ですが、初めてダイエットをしたときはとにかく食べるのを減らしていけば痩せるだろうという考えの元、朝、昼を抜いて夜だけ何でも食べていいというルールでダイエットをやっていました。

夜は何を食べてもいいので1日が終わるのを楽しみに仕事をし、夜になったらドカ食いをする日々でした。日中お腹が空いたら炭酸水を飲み胃を膨らまして気を紛らわせていました。一食で食べられる量って限界があるじゃないですか?なので一日の総摂取カロリーはそこまで増えないという理論でダイエットをしていました。

体重は順調に減っていったのですが、ある時職場のメンバーに「顔色悪くない?」と心配され始めたのと早い段階で体重が落ちなくなったのです。後で原因を探ると栄養が偏っていたのと、摂取カロリーが少なくて身体が省エネモードになっていた為でした。栄養が偏っていたのは夜に好きなものを好きなだけドカ食いするので、高カロリーな揚げ物や脂身たっぷりのお肉、炭水化物、そしてビール、酎ハイなど暴飲暴食をしていたことで食物繊維やビタミン、タンパク質が全く足りていなかったのです。

その結果、深い眠りにつけず、目の下にクマができ、中途半端に頬がこけてきたので病的は表情になっていたのかもしれません。

省エネモードというのは、摂取カロリーが少なすぎると、身体が生命機能を維持するためにエネルギーを蓄えようと、基礎代謝が悪くなることです。基礎代謝が悪くなると、日常生活での消費カロリーが低下します。そうすると摂取カロリーを減らしているにも関わらず、体重が減らないという結果になるのです。

この場合は、栄養をしっかりまんべんなく摂って、省エネモードを解除する必要があります。身体に必要な栄養素が行きわたれば代謝も上がるので、また減量が出来ることもあります。たまにダイエットしている方が「チートデイ」なるものを作っているのも停滞期を脱出するために取り入れているとも言われています。

⑦自分の身体の事を知らない


最後にこれは致命的です。ただ何となくダイエットをしているだけでは、効果も分からないし、対策も分かりません。

せめて自分の体重、体脂肪は毎日同じ時間に図るようにしましょう。それが出来てからでいいので、日々の摂取カロリーや消費カロリーを記録すれば、身体の変化が見えるのでモチベーションにつながりやすいです。アプリで簡単に記録できるので探してみてください。

ちなみに私は「あすけん」を使っています。有料版であれば食べた食事毎のカロリーや栄養に対してアドバイスがもらえるので、次の食事から取り入れることが出来ます。

そして①でも挙げたように、自分に合ったダイエット方法を見つけることが大事なので、その為にはまず自分の事を知る必要があります。

自分がどんな性格で、何が得意で、どういう時にテンションが上がるのか、これは嫌だ等、一度自分を洗い出してみてはいかがでしょうか?

私は承認欲求が特に強いので、アプリで見える化とSNSやブログでの発信は欠かせないです。人それぞれなので色々試して見てください。

⑧痩せたら終わりだと思っている


確かに痩せることがゴールなのですが、痩せて終わりではなく、それを維持しなければ意味がありません。

その為には体系をキープできる生活にする必要があります。「ダイエットして痩せたから、これからはいっぱい食べても良いわ!」だと今までの努力が水の泡になってしまいます。そうです。ダイエットは一生続くのです。

だからこそ④で挙げたように、体重の増減で一喜一憂するのではなく、体重が増えてきたらどこで増えたのか、どうやったら元に戻せるのかとすぐに考えて行動するのです。

最後に


何度も言いますがダイエットは「継続」が最大の成功の秘訣です。継続すればそれが習慣になり、習慣になれば結果が変わります。

今からダイエットを始めようとしている人、すでに実践していてなかなか結果が出ないという方はこの記事を見て何かを感じ行動して頂けたら幸いです。私も現在ダイエット中なので、これからも役立つ情報や進捗を発信し続けたいと思います。

次回へつづく

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